先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

<登別>アイヌ神謡集の「序」を訳した留学生 アレクサンドラ・ピヴェクさん(22)

2022-04-13 | アイヌ民族関連
北海道新聞04/12 05:00

アレクサンドラ・ピヴェクさん
 アイヌ文化の伝承者、知里幸恵がつづった「アイヌ神謡集」冒頭の「序」をポーランド語に訳した留学生。お茶の水女子大で日本文化を学ぶ。「古里を愛する心が伝わる『序』を多くの人に読んでほしい」
 ポーランド西部ポズナン市生まれ。アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」などの影響で、日本に興味を持った。同市のアダム・ミツキェヴィチ大学日本語学科で「序」の訳に取り組んだ。日本語独特の語感を生かすのに苦労した。
 夏ごろ予定する帰国までに、可能な限り日本国内を巡るのが目標。8日には登別市の「知里幸恵 銀のしずく記念館」を訪れた。「幸恵さんが『序』に記した北海道の自然の美しさを母国でも伝えたい」(渡辺愛梨)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/668459

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先住民族とWi-Fiで衝突 軍が勝手にパスワード変更

2022-04-13 | 先住民族関連
FNN2022年4月12日 火曜 午後6:29
南米アマゾンで、ベネズエラ軍と先住民族の間で、Wi-Fiをめぐった争いが起き、4人が死亡した。
アメリカのワシントンポスト紙によると、3月20日、アマゾン北部に住む先住民ヤノマミ族とベネズエラ軍の間で争いがあり、軍が発砲し、ヤノマミ族4人が死亡、あわせて6人がけがをした。
発端は、ベネズエラ軍が共有を約束していたWi-Fiのパスワードを一方的に変更したため、ヤノマミ族がインターネットに接続できなくなり、争いになったという。
https://www.fnn.jp/articles/-/345931

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『ゴールデンカムイ』の変態だけどどこか可愛いキャラ6選 軍人も犯罪者もクセ強すぎ

2022-04-13 | アイヌ民族関連
マグミクス4/12(火) 17:10
鶴見中尉が好きすぎてラクガキを刺青に

第七師団屈指の変態・宇佐美時重が表紙の『ゴールデンカムイ』23巻(集英社)
 明治時代の北海道を舞台に、隠されたアイヌの金塊を巡るバトルを描いた人気マンガ『ゴールデンカムイ』(著:野田サトル)が、「週刊ヤングジャンプ」2022年4月28日発売号にて最終回を迎えると発表されました。また、7日から28日まで、Webサイト「となりのヤングジャンプ」、アプリ「ヤンジャン!」にて全話無料配信も行われています。
【画像】一度見たら忘れない『ゴールデンカムイ』のかわいい変態たちの行動を振り返る(7枚)
 そんな『ゴールデンカムイ』の人気の要因のひとつには、クセが強すぎて記憶に残るさまざまな「変態」たちの存在があります。今回は、軍人から犯罪者まで、とんでもない行動を取りながらも、なんだかかわいらしさもあった6人を紹介します。
●刺青の囚人のひとりで、殺されたがりの殺人鬼・辺見和雄
 アイヌの金塊の隠し場所を示す地図の刺青が彫られた、網走刑務所の24人の囚人のひとり・辺見和雄。礼儀正しく柔和な見た目をした彼は、全国で100人以上を殺害したと言われている殺人鬼で、その動機は常軌を逸しています。幼少期にイノシシに食い殺された弟の目が光を徐々に失っていく光景を思い出すと殺人衝動が湧いてしまう……という辺見は、自分も弟のように誰かに殺されたいと願っていました。
 そして、辺見は主人公の「不死身の杉元」と出会い、杉元の「人殺しのニオイ」と優しさに惚れこんで、「この人に殺されたい」と願うようになるのです。自分が目当ての刺青囚人だとバラそうか迷ったり、粕玉を包丁で切る杉元を見て自分の首が切られるのを想像してたかぶってしまったりする場面は、ド変態ながらも目がキラキラしていてかわいく思えてしまいます。
 杉元が追手を瞬時に殺すのを見て、「あ……きれい」とうっとりするシーンは、ヒロイン感すらありました。最終的に自身の想像をはるかに上回る、すごい死に方をする場面も大きな見どころです。
●有能すぎる変態・帝国陸軍第七師団の宇佐美時重上等兵
日露戦争の激戦をくぐり抜けた猛者集団、帝国陸軍第七師団の上等兵・宇佐美時重も相当な変態です。新潟生まれで第七師団を率いる鶴見中尉とは同郷の彼は、子供の頃から鶴見に心酔しています。幼少期のエピソードも強烈です。
 例えば、鶴見が罰として宇佐美のトレードマークの頬のほくろにラクガキをして棒人間の形にすると、なんと彼はそのラクガキを刺青にしてしまうのでした。しかしただの忠犬キャラではなく、鶴見の人心掌握のための策には気づいており、その上で惚れ込んでいる点もどうかしています。その曇りのない瞳が不気味ながらも、純真さもたたえている「怖かわいい」キャラです。
 武力、知力に優れながら変態な宇佐美の最大の見せ場は、札幌で起きた「連続娼婦殺害事件」の捜査です。変態ゆえに変態の気持ちがわかる彼は犯行現場に残された精子を嗅ぎながら冴えた推理を見せ、その後遭遇した犯人と異常すぎるバトルを繰り広げました。
●純真な異常者の剥製職人・江渡貝弥作
 こちらも鶴見中尉にベタ惚れで、彼の計画に協力したのが、表向きは夕張で剥製(はくせい)職人をしている江渡貝弥作(えどがい・やさく)です。ぱっと見はイケメンの好青年ですが、自宅では実の母を含む複数の人間の剥製と暮らしていて、脳内で会話もしている異常者。人間の死体を剥製や手袋などの道具に加工する確かな技術を鶴見に褒められ、自分を受け入れてくれる彼のために「偽の刺青人皮」を作ることになります。
 彼が作った「え? そんなところに顔が? 手足が?」と思ってしまう「人間が原材料の衣服」の「ファッションショー」は、原作でもアニメでも屈指の狂気あふれるエピソードとなりました。江渡貝という名前や住んでいる家、飾られた剥製、母との歪んだ関係性はアメリカを代表する実在の殺人鬼エド・ゲインや、そのゲインを題材にした名作映画『サイコ』がモデルと思われますが、異常さに美青年の純真なかわいらしさも加わっており、唯一無二の強烈な印象を残しています。鶴見中尉の呼び方にちなんで、ファンからも「江渡貝くぅぅん」と呼ばれる愛されキャラです。
本懐を遂げた支遁先生
●双子の片割れの復讐に燃える変態・二階堂浩平一等卒
 宇佐美ほどの異常者ではないものの、ビジュアルの変態度は上回っているのが第七師団の二階堂です。もともとは双子の片割れ・洋平と行動をともにしていましたが、杉元に洋平を殺され、復讐の鬼となります。戦闘の過程、拷問で両耳を失い、切られた耳たぶを洋平に見立てて話しかけるなど、だんだんと異常な行動が目立つようになりました。また、戦いを繰り返すたびに欠損部位が増え、有坂中将に銃が仕込まれた義足やお箸が出てくる義手をつけてもらうなど、どんどん人間離れしていきます。
「江渡貝くぅぅん」と出会ってからは、人皮で作ったヘッドギアを着用し、口元につけられた右耳に話しかけるようになりました。真っ黒な瞳とゴツイ顔の作りをしていますが、喋り方や行動が幼児のようになっており、奇怪な行動のなかに不思議なかわいさもある男です。
●自称「動物博士」の変態紳士・姉畑支遁先生
 髪型は個性的ですが、インテリ風で比較的普通の見た目をしている姉畑支遁(あねはた・しとん)は、出番は短いもののマンガ史に残るであろう超ド変態行為を行っています。
 刺青囚人のひとりで、自称「動物学者」の彼は、たしかに豊富な知識を持っており、自然を愛する気持ちにも、偽りはありません。しかし、支遁先生の真の目的は愛する動植物たちと、「ウコチャヌプコロ(プとロは小文字表記)」することでした。そして、行為後に賢者モードになると、「こんなことッ あってはいけないッ!」と、「ウコチャヌプコロ」した動物を惨殺、木もズタズタにしてしまうのです。
 そんな支遁先生は「醜い自分とこの世界が一つになる」ことを夢見て、ヒグマとの「ウコチャヌプコロ」を目指し、凄まじい執念を発揮。大けがを負いながらも、ついに目的を達成します。杉元はそれをみて「やりやがった!」と絶叫、クールな尾形もドン引きしていました。その後、本懐を遂げた状態のまま死亡し、強烈な印象を残しています。決して許されないことをした男ですが、彼のキラキラした目や小さい体で必死に頑張る姿はなぜか嫌いになれない輝きを放っています。
●純真な戦闘狂でいい人・岩息舞治
 こちらも24人の刺青囚人のひとり、岩息舞治(がんそく・まいはる)は筋骨隆々の体を持ちながらも、少女マンガみたいなつぶらな瞳に丸メガネ姿をしており、内面もピュアです。杉元たちが樺太に渡った際に出会い、賭けスチェンカ(集団で殴り合う競技)で本当にうれしそうに殴り合いをしています。
 暴力を最も素晴らしいコミュニケーションと思っていて、殴られると興奮するという点は確かに変態ですが、錯乱した杉元が凶器を使おうとするとドン引きするなど、ある程度常識人でもありました。アシリパ(リは小文字)がさらわれたことで、自分を責めている杉元を慰める優しさも持ち合わせています。ちなみに公式ファンブックによると、岩息がメガネを外しながら「はあッ☆」とほほ笑む場面は、作者の野田先生が一番気に入っているギャグシーンとのことです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/72061bc951d92581e8f3d0d6faf6278a6c96e1bb?page=1

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先住民族ヤノマミ居留地で違法採掘が急増 ブラジル

2022-04-13 | 先住民族関連
AFP04月12日 20:45

ブラジル・パラ州にある金の違法採掘地(2021年9月21日撮影、資料写真)。(c)MAURO PIMENTEL / AFP
【4月12日 AFP】ブラジル北部のアマゾン(Amazon)熱帯雨林にある保護区の先住民族ヤノマミ(Yanomami)居留地で、昨年の金の違法採掘が急増したことが、ヤノマミの権利擁護運動を行っている「フトゥカラ協会(HAY)」が11日に公表した報告書で明らかになった。
 報告書によると、違法な金の採掘が行われた地域は2021年に対前年比で46%増加し、3272ヘクタールに及んだ。18年に監視活動が始まって以来、最大の増加率になった。
 HAYは報告書で、「われわれの土地での森林伐採や水源の破壊に加えて、ヤノマミ居留地での金やスズ石の違法採掘は、マラリアや他の感染症の爆発的な拡大や、先住民族に対する暴力の恐ろしいほどの急激な増加をもたらしている」と指摘した。
 違法な採掘は、最近の金価格の上昇に伴って急増。政府の統計によると、アマゾン盆地では昨年、違法採掘によって過去最高の125平方キロの土地が破壊された。
 組織犯罪につながる違法採掘者は、先住民族社会に対する数々の暴力事件や、金の抽出に使われる水銀による河川の汚染を引き起こしている。
 報告書は、ジャイル・ボルソナロ(Jair Bolsonaro)大統領が先住民族地域での鉱物採掘の合法化に向けた取り組みを進める中で公表された。
 これによると、採掘者はヤノマミの人々に酒や薬物を与え、女性や少女に性的暴行を働いたりするケースがあるほか、食べ物を対価に肉体関係を要求することもあるという。HAYは「先住民族の女性は採掘者を多大なる脅威と見なしている」と訴えた。(c)AFP
https://www.afpbb.com/articles/fp/3399990

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トナカイは橇を引いてどれほど速く走れるか(写真特集)

2022-04-13 | 先住民族関連
ロシア・ビヨンド2022年4月12日 アンナ・ソロキナ
 ロシアの遊牧民族も競争の激しい生活が好きだ。彼らはトナカイ橇レースに熱中し、毎年多様なレースを行なっている。
 ヤマル半島のツンドラに暮らす先住民族(ネネツ人、セリクプ人、ハンティ人など)は伝統的にトナカイ飼育を行なっている。だが、トナカイがのんびりと雪に覆われた草原の草を食んでいるだけでなく、自動車顔負けの速さでレースをしているなど、想像できるだろうか。このスプリンターたちはヤマル半島で毎年行われる変わったレースに参加している。

Alexey Maishev/Sputnik
 毎年春、ヤマロ・ネネツ自治管区は最大の祭りの日がやって来る。「トナカイ飼いの日」だ。遊牧民が自分たちの伝統と料理、競技を携えてツンドラから街にやって来て、都市住民と出会う。最も見応えのある競技がトナカイ橇レースだ。北極圏唯一の都市サレハルドで2022年3月末に行われたトナカイ橇レースの様子を紹介しよう。
 まず、トナカイ飼いは群れで最も速いトナカイたちを捕まえ(これ自体が大冒険だ!)、彼らを適切な順番に橇につながなければならない。それから調教を始める。トナカイ飼いの日のレースは単なるショーのようだが、実際はかなりきつい挑戦だ。
 スタート前、「トナカイ飼いの日」の観客はトナカイ橇のパレードを楽しむ。北方民族が最高のランナーたちの装飾を披露する。そして一連のレースが 橇を引くトナカイは3~6頭だ。トナカイ橇の御者(「カユール」)は「ホレイ」と呼ばれる長さ3メートルの専用の棒を使って橇を操り、口笛でトナカイを誘導する。
 レースの距離はわずか600メートルだが、スタート地点の100メートル手前から助走を始め、ゴールを遥か越えた所でようやく停止する。トナカイが停止するためにはかなりの距離が必要で、観客は離れて見ていなければならない。突進するトナカイは行く手にあるものにほとんど気付かないからだ。
 トナカイたちは時速60キロメートルまで加速し得る。まるで車だ! 橇を操るには、トナカイ飼いは多くの経験が必要だ。
 カユールにとっては観客も厄介だ。トナカイが騒がしい群衆に驚いてコースを外れかねないからだ。
 2022年には計77チームが参加した。うち21チームは女性が御者だった。トナカイ橇レースは女性も男性も参加できる唯一の遊牧民スポーツだ。
 アレクサンドル・サリンデルが出場2年目にして優勝し、スノーモービルを手に入れた。女性ではニーナ・ラプタンデルが優勝し、新しい橇を贈られた。
https://jp.rbth.com/lifestyle/86217-tonakai-sori-hiite-dorehodo-hayaku-hashireru

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「真・怪物」、「神様の偉業!」…佐々木朗希の完全試合で台湾も騒然。一方「次世代の台湾エース」には心配の声も

2022-04-13 | 先住民族関連
ベースボールチャンネル4/12(火) 20:30配信
中止になった親善試合に「佐々木朗希との対決機会を失って惜しかった」

ロッテ・佐々木朗希。【産経新聞社提供】
 2022年4月10日、日本のプロ野球は佐々木朗希投手(千葉ロッテマリーンズ)の完全試合で、また一つ球界の歴史を塗り替えた。105球、19奪三振の快投は、日本だけではなく、世界中の野球界も沸かせた。特に台湾野球界では、改めて若手ピッチャーの育成の重要性を再確認させられた。
 佐々木朗の完全試合は、台湾のメディアでも大きく報じられた。『聯合報』、『ETtoday』、『自由時報』なども「真・怪物」、「神様の偉業!」など称賛をし、試合のハイライトもYouTubeで、その日の台湾のアクセスランキングTOP10に入った。
 元々シーズン前、日本と台湾は親善試合(ENEOS 侍ジャパンシリーズ2022「日本 vs チャイニーズ・タイペイ」)を開催する予定だったが、コロナ禍の影響で中止となった。佐々木朗も、侍ジャパンのメンバーの一員として招集予定だったことを栗山英樹監督が明かしていることは、台湾にも伝わっている。佐々木朗の大活躍を見て、多くの台湾野球ファンから「佐々木朗希との対決機会を失って惜しかった」というコメントも続出した。
 佐々木朗希以外にも、日本では次世代を背負っているピッチャー陣が、着々と頭角を現している。山本由伸投手、奥川恭伸投手、宮城大弥投手など、若くして一流と言えるピッチャーが、来年のWBCにも絶対的な主力として登場するだろう。台湾と韓国の代表チームは、頭を悩ませている。
 台湾野球界の若手の「大器」を挙げれば、李晨薫(台湾国立体育大学、20歳)、古林睿煬(統一ライオンズ、21歳)と徐若熙(味全ドラゴンズ、21歳)の3人だ。3人とも先住民族で、桃園の名門平鎮高校を卒業した選手である。
 その3人の中で、李晨薫は2019年のWBSC U-18ワールドカップに参加したが、肘のけがで不出場だった。その頃は、代わりに王彦程(現・東北楽天ゴールデンイーグルス)と陳柏毓(ピッツバーグ・パイレーツ傘下1A)が好投。日台戦も王の好投で、当時宮城が先発した日本代表を破っている。
 しかし、王彦程と陳柏毓は、まだ日本と米国で奮闘中である一方、同世代の佐々木、奥川と宮城はすでに名を上げている。台湾プロ野球にいる古林睿煬と徐若熙は、二人とも速球派右腕だが、傷病の歴史もあって、これから台湾代表として育っても大事にしなければいけない。
 台湾野球界にとって、日本はいつの時代も、良い投手を生み育てる宝庫だ。日本の20代前半の投手陣が成長していく中で、台湾も日本を見習い「次世代台湾のエース育成」という課題を考える時期にきている。
鄭仲嵐
https://news.yahoo.co.jp/articles/524746773f1ea7a42fb22a48c929f5e8d11879dc

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