先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

アイヌ協会、豪大使と8日協議 博物館の遺骨問題

2017-06-08 | アイヌ民族関連
北海道新聞 06/05 17:00、06/05 17:15 更新
 アイヌ民族の遺骨がオーストラリアの博物館で保管されている問題で、北海道アイヌ協会の阿部一司副理事長とリチャード・コート駐日オーストラリア大使が、8日に札幌市内で面会することが分かった。在日オーストラリア大使館は内閣官房アイヌ総合政策室に対し、博物館2館が計3体のアイヌ民族の遺骨を保管していることを伝えた上で、返還する意向を示しているという。
 面会に向けて阿部副理事長は「(オーストラリア政府には)アイヌの遺骨が保管されることになった経緯について詳細に調査して説明してほしい」と話している。
 内閣官房アイヌ総合政策室によると、在日オーストラリア大使館から5月下旬、国立メルボルン博物館で2体、国立オーストラリア博物館で1体の計3体の遺骨が保管されているとの情報が提供されたという。コート大使は8日の面談で、保管状況のほか、遺骨の返還などについて説明するとみられる。
 オーストラリアのビクトリア州立の各博物館を統括する「ミュージアム・ビクトリア」によると、国立ビクトリア博物館が1936年(昭和11年)、北部準州の先住民族 アボリジニ の遺骨と交換する形で、東大からアイヌ民族の複数体の遺骨を受け取ったとの記録が残っている。
 東大総合研究博物館はアボリジニの遺骨について「調査しているかどうかもコメントできない」としている。
 アイヌ民族の遺骨を巡っては昨年夏以降、ドイツや米国、英国でも相次いで判明。政府もドイツで遺骨の状態や収集の経緯に関する現地調査を行っている。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0407171.html

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アイヌ民族の慰霊施設予定地で安全祈願のカムイノミ

2017-06-08 | アイヌ民族関連
苫小牧民報2017/6/5配信

慰霊施設の予定地で工事の安全を祈った伝統儀式カムイノミ
 白老町内で民族共生象徴空間と合わせて整備が計画されているアイヌ民族の遺骨などを収容する慰霊施設の予定地で3日、アイヌ民族の伝統儀式カムイノミが行われた。
 ポロト湖東側高台の約4・5ヘクタールの敷地内に整備される慰霊施設は、全国の大学などが保管するアイヌ民族の遺骨を収容。尊厳ある慰霊の実現と遺族側の遺骨の受け入れ体制が整うまでの間の遺骨の適切な管理を目指す。象徴空間開設前の2019年度中の完成を目指している。
 土地造成や樹木伐採などの工事を受注した新ひだか町の幌村建設の呼び掛けで行われたカムイノミには、全道各地のアイヌ協会、北海道アイヌ協会の関係者約50人が出席。苫小牧アイヌ協会の澤田一憲会長が祭司を務め、大地の神、ポロト湖の神など17神に祈りをささげるなど、厳粛に儀式を執り行った。
 参列した北海道アイヌ協会の加藤忠理事長は「魂の天国、自由の天国まで荒らされた過去を水に流すことはできないが、振り返ってばかりいても仕方ない。素晴らしい大地に慰霊施設が整備される事に心から感謝し、未来に向けて道を開いていきたい」と話した。
https://www.tomamin.co.jp/news/main/11432/

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アイヌ遺骨 返還視野 日豪政府が交渉

2017-06-08 | アイヌ民族関連
毎日新聞2017年6月5日 07時00分(最終更新 6月5日 07時00分)
 アイヌ民族の遺骨3体がオーストラリア国内の博物館で保管されていることが昨年から今年にかけて相次いで判明し、豪政府が返還も視野に日本政府と交渉を始めたことが分かった。駐日豪大使が北海道アイヌ協会の代表者と8日にも札幌市内で面会し、遺骨の状況などを説明する。
 アイヌなど先住民族の遺骨は19世紀以降、欧米などの研究者が人類学の研究目的で収集し、英国やドイツなどでも見つかっている。ドイツでは昨年17体が確認され、うち1体は1879年に札幌の墓地から盗掘されたものと特定。外交ルートを通じた初の返還が年内に実現する見込みだ。
 オーストラリアで見つかった3体は、いずれも頭骨で、日豪の専門家の調査により、アイヌ研究で知られる東京帝大医科大(現東大医学部)の小金井良精(よしきよ)名誉教授(1859~1944年)が1911~36年にオーストラリアの研究者に送ったものと確認された。
 調査に携わる北海道大アイヌ・先住民研究センターの加藤博文教授(考古学)によると、国立メルボルン博物館で2体、国立オーストラリア博物館で1体が保管されている。このうちメルボルン博物館の1体は樺太(サハリン)で収集した記録があるという。
 オーストラリアには、他国の先住民の遺骨について、遺骨が属するコミュニティーの求めに応じて返還すると定めた国内規定がある。
 豪大使館は毎日新聞の取材に「オーストラリアと日本の先住民への理解を促進する機会にしたい」と話し、内閣官房アイヌ総合政策室は「(返還手続きなどは)豪政府側から情報提供を受けた後に検討する」としている。【三股智子】
http://mainichi.jp/articles/20170605/k00/00m/040/102000c

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カムイノミ 工事の安全願う アイヌ象徴空間、慰霊施設 北海道・白老

2017-06-08 | アイヌ民族関連
会員限定有料記事 毎日新聞2017年6月4日 北海道朝刊

木製祭具「イナウ」に火を付け、祈りをささげるアイヌ民族の人たち=北海道白老町で3日
 国がアイヌ文化の復興を目指し、北海道白老町に2020年度に整備する「民族共生象徴空間(象徴空間)」の慰霊施設の工事が3日始まり、北海道アイヌ協会が工事の安全を願う「カムイノミ(神への祈り)」を開いた。
 慰霊施設は、同町のポロト湖周辺に建設される国立アイヌ民族博物館などの中核施設から北東に約1キロ離れた小高い丘に整備される。
(全文391文字)https://mainichi.jp/articles/20170604/ddr/041/040/002000c

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全国で暮らすアイヌ=源馬のぞみ /北海道

2017-06-08 | アイヌ民族関連
会員限定有料記事 毎日新聞2017年6月4日 地方版
 「アイヌ(民族)の人々は北海道だけに暮らしている」。恥ずかしながら今春、札幌に赴任するまで、このように思い込んでいた。
 だが、平取町二風谷で萱野茂二風谷アイヌ資料館長の萱野志朗さんに話を聞き、認識を改めた。萱野さんは「アイヌは全国で生活している。それなのに、農林水産業などで実施されている支援政策の対象は、道内居住者に限られている」と表情を曇らせる。
 正確な数は不明だが、首都圏に暮らすアイヌの人々は約1万人に上るともいわれる。萱野さんが指摘するよう…
残り214文字(全文440文字)https://mainichi.jp/articles/20170604/ddl/k01/070/106000c

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魂に安息の地再び 白老・慰霊施設予定地でカムイノミ

2017-06-08 | アイヌ民族関連
北海道新聞06/04 07:00

 【白老】全国の大学などに保管され返還先の分からないアイヌ民族の遺骨を供養するため、政府が胆振管内白老町に整備する「民族共生象徴空間」の慰霊施設の予定地で3日、アイヌ民族の伝統儀式カムイノミが行われた。今月の着工を前に、各地のアイヌ協会の役員ら約50人が安全を祈った。
 参列した北海道アイヌ協会の加藤忠理事長は「先祖は魂の自由まで荒らされた。その過去を水に流すことはできないが、慰霊のための施設が景観の素晴らしいこの大地に整備されるのはうれしい」と話した。
全文閲覧は電子版会員限定です。http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0406773.html

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阿寒湖に「夜の森」テーマパーク アイヌ文化の体験も カナダから誘致、18年夏の開業めざす

2017-06-04 | アイヌ民族関連
日本経済新聞 朝刊2017/6/3 

阿寒湖観光はアイヌ民族の文化が重要な要素となっている(伝統行事の「まりも祭り」)
 NPO法人阿寒観光協会まちづくり推進機構(釧路市、理事長・大西雅之鶴雅ホールディングス社長)は阿寒湖温泉地区への外国人観光客数を2020年度に倍増させるための主要施策を固めた。カナダで展開される夜の森を舞台とする体験型テーマパークを国内で初めて開設するなどで、欧米からの誘客を強化する。
 釧路市は観光立国ショーケース、国立公園満喫プロジェクトなど国の4つの観光推進施策に指定され、地方都市での外国人観光客誘致のモデルと位置づけられている。同機構は日本版DMO(観光地経営組織)候補に登録され、阿寒湖温泉地区の観光戦略を練っている。
 導入をめざすテーマパークはカナダ・ケベック州で展開されるフォレスタ・ルミナ。釧路では「阿寒フォレスト・ルミナ」(仮称)として18年夏の実現をめざす。最新のデジタルアートを使い、アイヌ民族の文化を見ながら約2キロにわたって阿寒湖の森の中を歩く、自然と文化を融合させる体験型観光の試み。今後、推進主体として釧路市内外の企業が参画する株式会社形式の「阿寒DMC」を設立する計画だ。
 さらに、18年春をめどに国の特別天然記念物マリモの生息地を訪れる体験型ガイドツアーを始めるほか、温泉街の空き店舗を活用した街中アートミュージアム、アイヌアート工房などの整備、国際的なトレッキングコースの設定、スキーなど世界レベルのスノーリゾートとして施設整備を強化するなど全部で5つの施策を推進する方針だ。
 大西理事長は「アイヌ民族の文化と自然の共生を体験できるほか、世界に認められるアドベンチャーツーリズムの聖地としても整備したい」と話す。
 阿寒湖温泉地区では20年度の外国人観光客を約25万人と、15年度の2倍にする目標を立てている。欧米からの伸びがカギになるとみており、同地区を訪れる外国人に占める欧米オーストラリアからの比率を15年度の2%から20年度に16%にすることを目指している。
https://style.nikkei.com/article/DGXLASFB15H30_V10C17A5L41001?channel=DF220420167277


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琉球人遺骨 返還へ行動 研究者ら新組織設立へ

2017-06-03 | ウチナー・沖縄
琉球新報2017年6月1日 05:00
 人類学の研究者らによって戦前、今帰仁村の百按司(むむじゃな)墓から琉球人の遺骨少なくとも26体が持ち出され、京都大学などに75年間以上保管されていた問題で、沖縄と関西の研究者が中心となって6月にも研究会が設立される。台湾の研究者とも連携し、京都大のほか、同様に遺骨を保管しているとみられる台湾の国立台湾大学に対して、情報公開と遺骨の沖縄側への返還を働き掛ける。シンポジウムなどを開き、世論を喚起する。
 研究会の中心となるのは松島泰勝龍谷大教授、冨山一郎同志社大教授、駒込武京都大教授ら。5日午後4時から、シンポジウム(同志社大学〈奄美―沖縄―琉球〉研究センター主催)を京都市の同志社大で開き、松島教授が研究会の設立を提起する。
 松島教授は「京都大学総合博物館に遺骨の実見といくつかの質問への回答を求めたが、全て拒否された。納得できる理由も示されていない。この問題について関心のある研究者、先住民族の権利回復運動の支援者らと共にさらに議論し、次の行動につなげていきたい」と話した。
 琉球人の遺骨は1928~29年、京都帝国大学助教授だった人類学者の金関丈夫氏が持ち出したことが分かっている。今帰仁村教育委員会が2004年、百按司墓の木棺修復事業の一環で京都大学に26体が保管されていることを確認した。同教委の報告書によると国立台湾大学にも33体が保管されている。
 (宮城隆尋)
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-506379.html

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松阪、記念事業実行委が発足 松浦武四郎生誕200年控え

2017-06-03 | アイヌ民族関連
中日新聞-2017年5月31日
 松阪市出身で北海道の名付け親として知られる探検家、松浦武四郎の生誕二百年を来年に控え、記念事業の実行委員会が三十日、同市松浦武四郎記念館で初会合を開き、来年二月二十四日に農業屋コミュニティ文化センターでオープニングイベントを催し、翌二十五日に修復中の実家、武四郎誕生地(同市小野江町)を公開することを決めた。
 オープニングイベントでは武四郎の演劇やアイヌ民族の子孫による対談などを検討。武四郎の生涯を紹介し全国の書店で購入できる記念本を発行する案も含め、今後詰める。
 竹上真人市長が、武四郎まつりのマスコットキャラクター「たけちゃん」を事業PR隊長に任命。たけちゃんは県内を中心に市のイベントなどで記念事業を紹介する。
 委員は高瀬英雄・元館長や市内の商工団体の代表、市観光協会の役員、三重大の学生ら十八人。竹上市長は「武四郎は知れば知るほど魅力的。全国に発信したい」、実行委員長に選ばれた小林寿一・元教育長は「偉人と言われる武四郎の人となりを広めたい」とあいさつした。
 (作山哲平)
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20170531/CK2017053102000008.html


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らーめん山頭火がアイヌ文化紹介する新店舗 札幌に1日開店

2017-06-03 | アイヌ民族関連
北海道新聞 05/30 07:00、05/30 08:16 更新
 旭川発祥の「らーめん山頭火」を国内外で展開しているアブ・アウト(札幌)は6月1日、アイヌ民族の工芸品を常設展示した新店を札幌にオープンする。アイヌ文化を紹介する店舗はカナダなど海外7カ所あるが国内では初。国が2020年、胆振管内白老町に設置するアイヌ文化復興の拠点「民族共生象徴空間」の完成を前に、国内店舗でも機運を高めたい考えだ。
 札幌駅前通地下歩行空間に直結する札幌ノースプラザ(中央区北1西4)の地下1階に開店する「らーめん山頭火 札幌北1条チカホ店」。
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http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/life-topic/life-topic/1-0404955.html

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「大雪山」を日本遺産に 2市10町の首長ら上川で初会合 来年1月の申請目指す

2017-06-03 | アイヌ民族関連
北海道新聞 05/30 07:00
 【上川】大雪山系周辺の上川、十勝管内の2市10町は、大雪山系を中心とした文化財やアイヌ文化の「日本遺産」認定を目指し、活動を始めた。29日には事務局を務める上川町で初会合が開かれ、各市町の首長や教育長らが2018年度の認定に向け、6月から文化庁と協議しながら、来年1月の申請を目指す方針を確認した。
 日本遺産は、有形、無形の文化財をテーマでまとめ、地域の観光資源として発信する文化庁の制度。富良野市や上川町、十勝管内の上士幌町や鹿追町などでつくる大雪山国立公園連絡協議会を中心に昨秋から機運が盛り上がり、アイヌ民族に関する文化財や伝説がある旭川市や愛別町なども加わった。
 上川町によると、テーマは「カムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)に生きる」。大雪山系の自然とアイヌ文化との関わりを軸に、12市町の文化財や景勝地などを一つの物語にまとめる。現在、物語は3案あり、文化庁との協議で内容を詰める。
文閲覧は電子版会員限定です。ログインまたはお申し込みの上、ご利用ください。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/dohoku/1-0404921.html

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UPSに賠償金2億4700万ドル 非課税たばこを違法に配送

2017-06-03 | 先住民族関連
Daily Sun New York-05/30/2017
 【25日付ニューヨークタイムズ】マンハッタン区連邦地方裁判所は25日、非課税のたばこを州外から違法にニューヨーク州内に配送していたとして貨物運送会社ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)に2億4700万ドル(約275億円)の支払いを命じる判決を下した。州およびニューヨーク市がUPSに対し、罰金と損害賠償金の支払いを求めていた。
 判決を受けてUPSは州に1億6580万ドル(約185億円)、市に8120万ドル(約90億円)を支払うことになる。同裁判所のキャサリン・B・フォレスト判事は、判決の理由を「公衆にたばこの害をもたらしたことへの制裁および悪質行為の将来的抑止、またUPS幹部らに事の重大さを認識させるため、高額な賠償金額が必要と考えた」と説明した。
 同判事は今年3月、UPSが数千カートンの課税対象外のたばこを先住民族居留地から無許可の販売業者や一般消費者へ配送したことについて、有罪判決を下していた。UPS側は、「裁判所が定めた賠償金額は度を超えており、憲法上の制限を超えている」と主張、控訴する意向だ。
https://www.dailysunny.com/2017/05/30/news0530-4/


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辺野古に掲げる「ラコタ族7つの価値観」 米国・先住民の非暴力の精神 抗議活動の市民「共感する」

2017-06-03 | ウチナー・沖縄
沖縄タイムス 2017年5月29日 12:45
 「ラコタ族7つの価値観より」。こんなタイトルの横断幕が名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前に掲げられている。発案したのは、新基地建設の抗議活動に参加する小橋川共行さん(74)=うるま市。「ラコタ族の非暴力の精神にとても共感した」と思いを語った。
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アイヌ協会が総会

2017-06-03 | アイヌ民族関連
読売新聞 2017年05月29日
 北海道アイヌ協会の総会が28日、札幌市内で開かれ、アイヌ民族に関する国立施設「民族共生象徴空間」(白老町)の2020年4月開業を見据えた取り組みを展開する17年度の事業計画などを承認した。
 事業計画では、象徴空間の整備にアイヌ民族全体の思いが反映されるよう参画、協力していくとした。
http://www.yomiuri.co.jp/hokkaido/news/20170530-OYTNT50032.html

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