平成20年の11月に近所の先輩から頂いたキンリョウヘンです。我が家に来たときは「とりあえず枯れないでいる」という状態でした。
昨年の春からの管理は、シンビジュームと同じにしていたので花が咲くか心配でしたが、とりあえず2鉢のうち1鉢が開花しました。びっくりです、ほとんど手入れをしなかったのに・・・
植え替えは、一度もしてませんがまだ株が充実してないので、もう一年このままでいけそうな気がするのですが、どうでしょう?
キンリョウヘンの花の蜜、と言ったら日本ミツバチの大好物らしいですね。来年は開花時期を5月に調整します。なぜならこの株をもらった時からの使命です。
近所の先輩は、湯沢町では唯一の養蜂家です。「この花やるから咲かせてみろ、花が咲いたら蜜は蜂にやるから開花中は貸してくれ」という条件です。面白いから乗りました。
3月11日に撮影した君子蘭。花の色は「羽陽の花」ほどではありませんが、存在感抜群。
昨年より5日ほど早く、シンビジュームを岩原から自宅に移動しました。和蘭や金稜辺(キンリョウヘン)すべて合わせると28鉢ほどになります。金稜辺は滝ノ又農産の代表理事から栽培委託されたのもですが、なんでもミツバチが金稜辺の花の蜜を好むらしいということでした。昨年の10月に預かったのですが、残念ながら今年は金稜辺の花は見れませんでした。春からは、和蘭とともに気を入れて栽培したいと思います。これからシンビジュームも株分けの季節です。又鉢が増えてしまいます。思い切って処分するか悩むところです