5月12日(日)は、忘れられない日になりました。
横になっているときは平気だが、起き上がった状態で右手が心臓の位置より下がると、2週間以上たった今でも、爪のなくなった右手親指の指先がずんずんします。
災い転じて福となるよう自問自答している自分がいます。
25日(土)は、長女がトラクターで我が家の田んぼを耕してくれました。午前中で飽きるかな、と思ったら結局1日中作業して、田んぼ10枚、面積で10000㎡ほど耕してくれました。親としては、まさに嬉しい誤算でした。
お願いしてみるもんだ。
↑ ↓ 岩原スキー場をバックに、作業中の我が家の長女。う~ん頼もしい!
↑ 遠くの山には、未だ残雪が見えます。隣の田んぼは、田植え前の仕上げ、代掻きの作業中です。
↑ 隣で作業中の滝之又の鉄人、南雲氏。
田んぼが隣なので、稲の育成状態など、参考にさせてもらってます。
私なんぞは稲作り30年ほどの新米ですが南雲氏はおそらく60年以上だと思います。
現場は常に新鮮で、未だになるほどと、なることが多々あります。
先日5月12日、快晴の日曜日、奥方と二人で楽しく畑でモミガラを散布していました。
やはり人力より、トラクターダンプを使った方が作業効率が良いだろうということで、トラクターのロータリーをトラクターダンプに交換する時のこと、ロータリーを外すとき一瞬の気のゆるみか、なんと右手親指の爪をトラクターの油圧部分に挟んでしまいました。あっと思って引っ張るが指は抜けません。左手でロータリーを持ち上げ、指は抜けましたが爪から先は見事につぶれてしまいました。
ショックのせいか、運が良かったのか傷みはそれほど感じず、ただ俺の親指が~と、心の中で絶叫してました。
すぐに湯沢病院で処置してもらい、紹介状をもって長岡市の立川綜合病院に直行しました。そこでの処置は私の人生において味わったことのない痛みを1時間ほど体験しました。
以来、月、水、金と長岡まで通っています。明後日水曜日も診察予定です。
↑ 昨年の落ち種からたくましく育ったサンチュ
↑ サンチュの周りには散布中のモミガラが、この撮影数分後に、あの恐ろしい出来事が待っていようとは・・・
今になって思えば、何となく不安な気持ちがあったかも、皆さんも事故には十分気をつけましょう。
気が乗らないときは休むのが一番です。二番は特に慎重に、注意して行動することですかね。
↓ 5月4日15:30撮影
↑ 4月25日にアップしたタラの芽、だいぶ成長しました。そろそろ食べ頃ですね
↓ 一昨年と同じように、簡単な看板と、ビニールひもで主張しました。
昨年は主張しなかった為、いつの間にかほとんど収穫されてました。自然の恵みだと思ったのでしょう。
↑ 隣の田んぼで、栽培しているふき畑。ここまで育つと、自生しているふきとは明らかに品種が違います。
個人的にふき料理では「きゃらぶき」が一番好きです。白い御飯に合いますから。
そういえば、昔ふきのとうの天ぷらを食べていれば、花粉症にならない、なんて話聞いたことがあるが、真実は定か ではありません。
↑ 開花中のふきです。 マクロレンズがほしい~