今年の8月後半(17日~27日)は、ほとんど毎日のように体験工房大源太にそば打ち指導員としてお手伝いに行ってました。滝の又生産組合として湯沢町内のそばの刈り取り、乾燥、調製の仕事をさせてもらっている縁もありますし、自分で栽培したそばを大源太に出荷しています。そんな縁で今年の5月から大源太が忙しく、私が暇なときは、なるべく応援に行き私も楽しませてもらっております。今年の夏もたくさんの方が、そば打ち、笹団子、米粉パンなどの手作り体験にお越しいただきました。大学生のグループや家族づれ皆さん楽しそうに体験されています。そして何より自分で打った蕎麦をその場でゆでてもらい食せるわけですから、味もまた格別だと思います
25日(月)今年5回目の病害虫の予察がありました。湯沢町内では今年は稲の病気害虫の被害はほとんどありませんでした。収量は収穫してみないとかわかりませんが、まずまずではないかと思われます。画像は我が家の田んぼの稲に加害中のオオトゲシラホシカメムシ。我が家の田んぼは早急にカメムシ防除しないと・・・カメムシの被害というのは籾を玄米にしてみるまで被害状況が分かりにくい点が要注意です。カメムシが稲穂を加害(吸汁)すると収穫後の玄米に茶褐色の斑点ができます。この被害米を斑点米と呼び、われわれ人間が食べると幾分苦味を帯びるらしいですが、そんな細かいことは私にはわかりません。そして一番恐ろしいのは、この斑点米が1000粒中3粒あるだけで確実に米の等級が、1等米から2等米に格下げです。農家にとって恐ろしすぎます。
22日(金)、南魚沼地域農業生産法人化研修に滝の又生産組合員として参加してきました。午前8時半に、南魚沼地域振興局を出発して1か所目は湯沢から2時間ほどの柏崎の「矢田営農組合」、午後からは十日町の「妻有工房・かわきた」さんでした。今までいろんなところで視察させてもらいましたが、どこの組合でもリーダーの熱意は伝わってきます。中には個人の年収が半分になるにも関わらず組合のために早期退職までして、組織を立ち上げた人もおられます。そして組織、組合を運営していく上で大切なのは、組織の中に経営者となる人物が不可欠だということを痛感しました。わが滝の又生産組合は他から見ればさまざまな面でとても恵まれていると思います。4月から毎月役員会を開いて勉強中ですが、今年中には組合としての方向性が決まります。
昨日は、前日お泊まりいただいたお客様の澤石様と、クワガタ採集に行きました。朝6時から1時間くらいの採集でしたが残念ながら収穫ゼロ、天気は良かったのですが事前にクワガタと打ち合わせしたわけでもありませんから、クワガタがいたらラッキーみたいな採集でした。一応私が事前に調べておいて2日前にのこぎりクワガタのペアを捕まえた場所を含め、数か所ご案内したのですが残念な結果でした。それでも我が家の自宅までお越しいただき事前にに捕まえておいた、のこぎりクワガタをプレゼントでき、ほっとしました
8月6日から4泊5日で陸上部の合宿で大忙しでした。幸い天気には恵まれ1日目に雨に降られましたが、その後は夏らしい暑い日が続きました。今回の合宿を振り帰ると改善点が何点か見つかりました。予想外だったのは、自販機でのアクエリアスの売れ行きです。私は勝手に合宿だから水当番がいるものと思いこみ、大きなジョグに麦茶の準備しかしませんでした。しかし天気が良かったせいもあり、みんなアクエリアスなどを好んで買ってくれます、自販機のペットボトルはすべて売り切れ、おかげで毎晩夕食の後片付けの後に500mlのペットボトルを買い出しに行くはめに・・・、しかし北京オリンピックの関係で500mlのアクエリアスが品薄状態で入荷待ち、全く予想外の出来事が続きました。今回の合宿のために急きょ地下の洗面所を壊し、洗濯機を2台取り付けました。やはり事前に先生との打ち合わせは綿密にやるべきでした。自分の未熟さ、至らないところがある。ということを教えてもらえた合宿でした