間もなく5月22日、祖父の命日です。なくなって1年が経ちます。春の山菜シーズンは特に祖父を思い出します。「自分が歩けるうちにお前たちに我が家に代々伝わる林と山菜の採集場所を教えてやる」といって私と、私の嫁さんを山に連れ出しました。
ある杉林に行った時「ここの杉はお前たちが結婚した時に記念に植えた杉の木だ」と言っていたのを思い出します。杉の木は数十本植えてあり、私がワラビ採りに行く途中にあるその杉林は、今でも2年に1回は、下草刈りや枝打ちなどの手入れをしています。お金にはならない、仕事が増えただけの様ですが、なぜか嬉しく祖父にはとても感謝しています。
先日、我が家の3人の子供が通っている高校のPTA総会、授業参観、進路学習会に行ってきました。びっくりしたのは高校の授業参観に私の予想以上の保護者が見に来ていたことです。私は1年4組、1年6組、3年5組と、我が子の様子をちらっとずつ見て回り、3年生の進路学習会に参加してきました。
自分の目標が決まっている人はいいが、たいていの人は自分が何をしたいかがわからないのではないのでしょうか。やってみなければわからないことは、たくさんありますjからね。自分もそうですが今頃になってやりたいことがたくさん見えてきました。子供にどうアドバイスしたらいいか、悩みます。
10日(日)11日(月)は高校1年の双子とテニスをした。中学までは夏場のクラブ活動は軟式テニスだったが高校からは双子にとって念願の硬式テニスができるようになった。中学時代から早く硬式テニスをしたいと言っていたのだが学校のクラブ活動では初めてテニスをする人も同じコートでする訳で物足りないがやむを得ない。湯沢中央公園のテニスコートも使えるようになりコートに関しては申し分ないのだが、うまくなるために田舎の弱点は、指導者がいないことです。指導者やライバルを求めて都市に遠征しないとダメですね
アルペンスキーの場合、湯沢町では指導者に恵まれ環境にも恵まれ、まずまずの環境なんですが、スキーではなくテニスとなると親としてできることは、子供たちがクラブ活動がない時などに球出しをしてやることくらいしかないのかな。ちなみに私のラケットはヨネックスのRQ200、20年以上前のタイプです。軟式硬式どちらもそれで対応している為テニス肘に気を つけながらやってます。画像は12日届いたばかりのテニスボール120球。
今年もゴールデンウイークはお出かけすることもなく、5月3日から5日まで体験工房大源太でそば打ちの指導に明け暮れていました。体験工房大源太では、1日のうち午前10時、11時、午後1時、2時と4回体験できます。蕎麦の場合、11時から予約で埋まります。自分で打ったそばをその場で食べれるわけですから最高です。お客様には、ふのりとそば粉を混ぜ合わせてから、1時間弱で蕎麦を切り終えてもらい、別室でそのそばを食べていただくわけですから裏方はてんてこ舞いです。
お客様に蕎麦打ちは何回目くらいですかと聞くようにしているのですが、聞いてみると体験工房ができてから毎年来てますよという常連さんもおられました。
そばの次に人気があるのが笹団子ですね。見た目は市販品に勝てませんが、味は市販品には負けません。蒸かしたては最高でしょう。私も笹団子の作り方も覚えようと思います。
2日(土)午前中に町内会のおてんま作業(奉仕作業)がありました。町内の道路、水路の清掃点検です。作業は2時間ほどで終わり、お昼は町内会で花見、恒例のバーベキューでした。
昨年我が家の池に放したニジマスが大きくなりすぎ、餌を独り占めしてしまいます。この池にはニジマスのほか鯉とヤマメもいます。鯉に餌をやってもニジマスが食べてしまい大きくなるのはニジマスばかりです。それなら釣ってしまえ、ということで池が釣り堀に代わってしまいました。ニジマスは全部で8匹大きいのは40センチを超えています。私も独身の頃は渓流釣りや鯉釣りに凝っていた時期がありましたので、物持ちのいい私としては当然、つりざおや仕掛けは保存してありました。釣り始めたら私より奥さんとこどもたちがはまってしまい、なんだかんだで6時間ほどかけて8匹すべて釣りあげました。餌は最初ソーセージでしたがいくら馬鹿なニジマスでも食いは悪くなります。そこで今度は鶏小屋の近くの畑に行ってミミズを捕まえて餌にしました。あまりにも楽しかったらしく釣ったニジマスはすべて池に放し、しばらくしたら又釣りを楽しむみたいです。
画像は釣り始めてから5時間後くらいです。残った3匹がなかなかしぶとい