久々に農作業の記事です。
８月２６日、早いもので今年３回目、我が家の田んぼの、畦の草刈りです。
今年、作付けをした田んぼは自分の田んぼが全部で１１枚、農事組合法人「滝之又農産」の田んぼが３１枚、全部で４２枚の田んぼの管理を５月中旬からしております。
その為か、今年の夏は時間と仕事に追われております。
写真は、草の刈り取り前と、刈り取り後の比較写真です。
理想は年間４回、６月から９月まで毎月１回、水田の草刈りをすればベストなんですが、今年は特に、７月８月が忙しかったため、３回で勘弁してもらいました。といっても回数が減る分、草は余計に伸びているので、その分重労働になります。
家で飼育している、名古屋コーチンの卵を取ろうとしたら、卵の周りの雰囲気というか、なにかが違っていました。目を懲らしてよく見たら、完全にあごを外し、卵をくわえた瞬間でした。
発見から、1枚目の撮影までは1分くらいだと思うのですが、１枚目を撮るときには、くわえた卵を離していました。
撮影時間は15秒ほどでした。あっという間の出来事でした
８月５日、蕎麦の種まきをしました。
昨年は、７月２７日に種をまいたのですが、収穫の時期など考え、皆で話し合いをした結果、今年は８月１日から５日までに蒔きましょう。と申し合わせてありました。
実は、８月１日頃からお盆までは、お正月や年末年始に匹敵するくらい忙しくなります。
なぜならこの時期は、稲の穂肥といって穂に肥料を与える大切な時期になります。
又豊年玉（ほうねんだま）といって、稲の穂にカビが発生する病気の防除も必要になります。豊年玉は、正式には稲こうじ病といって「稲こうじ菌」という、目に見えない菌が関係するため刈り取り間近になってから、症状があらわれます。気にしない農家は、気にしませんがそこら辺は生産者の気持ちでしょうね。
又、野菜の収穫も、基本的には１日１回畑に顔を出さなくてはいけません。というわけで７月８月は、昆虫に負けないくらい動き回っています。
蕎麦の種は、昨年と同じく、「信濃１号」です。
今年は４カ所の畑に１９．５㎏の種を蒔きました
現在飼育しているメダカは、楊貴妃メダカ、楊貴妃ヒカリメダカ（背中が光るタイプです）、青メダカ、白メダカの4種類です。
下の画像は楊貴妃のヒカリタイプです。このメダカは、水槽で横から見ると、尾びれに特徴があり、とても優雅で私は好きです。
今年は、この楊貴妃ヒカリメダカに力を入れてブリードしました。
