6月5日、例年より10日ほど遅れて、我が家の田植え始めました。例年ですと、田植え作業も1日半で楽々終わるのですが、今年は丁寧に4日もかけて田植えを終了しました。
農家にとって、右手親指の爪がないということは、なにもするな!と同じようなもんです。補稙なんて細かい作業もきっぱりあきらめ、丁寧に植えることだけを優先しました。おかげで納得いく作業ができたのでまずまずでしょう。
↑ 田植え中のこしごえです。わかりにくいですが右手の包帯を見て近所の人に、アイスを食べながら田植えをしていると誤解されてました
三菱のペースト施肥機つきの田植機です。何年前に購入したか覚えていませんが、おそらく20年以上使っていると思います。
購入当時は、画期的な田植機で、肥料を苗に有効に与えられる為、施肥量はそれまでの半分くらいの量ですむようになりました。