5月22日祖父が亡くなりました。この夏の8月で満101歳でした。22日入院先の雪国大和病院から血圧が下がり始めていますとの第一報が入り、その一時間後には亡くなりましたとの連絡を受けました。明治40年生まれの祖父は94歳までは私たち家族と一緒に生活していました今から思えば明治生まれの人と暮せるということは貴重な体験のような気もします。祖父は「炭焼き」や「ゼンマイ採集」などで生計を立てていた時期もあったようです。祖父からは山のことは少しですが教わることができました。私が結婚した年に祖父は我が家の杉林に杉の苗を植えたそうです。それがわかったのは木を植えてから5年後くらいに一緒に林の下草刈りに行った時に教えてもらいました。エコとか温暖化と騒ぐ割に具体策が見えてきませんが、もっと簡単に山に木を植えてしっかり管理すれば日本の山も再生すると思うのですがどうでしょう? 私は、自分の林は草刈など管理しているつもりでいるのですが、間伐とかの作業には膨大な手間か費用が発生しますし難しい点もありますね。
昨日は、湯沢町役場で平成21年1月17日から行われる冬季国体の常任委員会に出席しました。湯沢町では苗場スキー場でアルペン競技が行われる予定です。会議は質問もなく、ほとんど報告会のようでした。この日は農作業の真っ最中でしたの会議は欠席するつもりだったのですが、来年の国体予算が数千万円になるとは会議に出席しなければわからないことばかりでした。国体の目的とかその妥当な予算、費用対効果、私には答えを出すのが難しいイベントです