スキー・スノボシーズンも終盤になりましたが、昨日は、絶好のゲレンデコンディションのなか、土曜日にも関わらず、今シーズンの初すべりを楽しみました。今シーズンは腰で痛い思いをしたこともあり、スキーとスノボは、あきらめていたのですが、4歳からスキーを始めて今日までシーズン中に一度もスキーをしなかったことはありませんでした。せめて山頂リフト5,6本くらいは滑らないと、ということでカメラを首にかけ山頂を目指しました
岩原山頂からの景色。中里スキー場屋湯沢パークスキー場が見えます。
画像の左下ではちょうどスキーヤーが派手に転倒してます
山頂から南魚沼市を撮影、天気がいい日は佐渡が見えると、昔教わりました
越後と上州の県境、真ん中辺左寄りの高い山が大源太山だと思うのだが、どうでしょう
とにかく、スキーで1本、ボードで2本合計3本滑って今シーズンの滑走は終了
ボードよりスキーで滑るほうが腰に負担がかかるような気がします
今日は、連休にお客様にお出しした、料理の一部を紹介します。
車麩の煮物と、卵の袋詰め
たくあんと野沢菜は、毎年12月に夫婦で仲良く漬けます。
上の画像は、野沢菜と夏場に作ったきゅうりのしょうゆ漬けです。
漬けものは、正直言ってあまり人気がありませんね。
自分では、うまいと思うのですが・・・といっても毎日は食べませんね
塩漬けのワラビを、水で戻したものです。
これも好き嫌いがはっきりしてます。
山菜は、意識して食べないと食す機会がないですよね
正直言って、そんなに「うまい!」というもんでもないが、おつまみや箸休めで食べるにはちょうどよく、添加物は当然入ってませんから体には優しいと思います
デザートのぜりーです。作成中です
これは、結構人気があります。
今年のウインターシーズンも、残りわずかとなりました。岩原スキー場は、今のところ4月4日まで営業予定だそうですが、きくのやはおそらく3月28日にお泊りのお客様でシーズン終了となるかも・・・もちろんご予約いただければ営業するのですが
それにしても、この冬は例年になく、特に短く感じられたシーズンでした。降雪量は申し分なく適度な量だったと思います。日帰りのお客様が、例年より少なく感じられましたがキクノヤにお泊りのお客様は先シーズンと大きく変わることなく、シーズン中に数回お泊りに来られるお客様が多かったのが特にうれしい変化でした。
先シーズンから始めた「手打ちそばと越後もち豚しゃぶしゃぶプラン」も好評で、私の右手首がすこし違和感を覚えております。
明日、20日(土)に宿泊のお客様のうち14名が蕎麦しゃぶプランのお客様です。前もって暇なときに打っておくわけにもいかないので毎週金曜日に土曜日の分を打ちます。14名様が夕食で食べ放題分と、21日のお昼の営業にも手打ちそばをお出しするので、その分を含めてこれから1.6㎏のそば粉を800ccの水で3回打ちます。そうすると生蕎麦7.2㎏の生蕎麦が完成予定です。基本的に1人前の蕎麦の量は180グラムです。
上の画像は一人前のざる蕎麦です。小鉢がついて800円です
下の画像はそば用の返しの材料です。
正直言ってまだ試行錯誤中ですが、自分のイメージした味にだいぶ近づきました
昨日、滝の又農産の第15回目の会議に行ってきました。議題は21年度の各事業の決算見込みについての説明と22年度の事業計画についてです。決算見込みについては予定通りでしたが新規事業について、もう少し詰めた検討をしないと、なかなか進展は望めないと思います。でも、もしかしたら現状維持のほうが、いいのかもしれませんが・・・
早くこのブログで、滝の又農産のイベントなどについて案内できればいいと思っているのですが、案内するイベントがないのが現状です。慎重な農家の集まりですので、イベントや新規商品の開発などには取り組むのに時間がかかります。現実的なところでは、山菜の有効利用についていろんな案が出ています。
個人的には、いろんな形で山菜を楽しむプランでも考えたいと思います。
上の画像は、滝の又農産で管理している試験栽培中のタラの芽です。
下の画像は、これも試験栽培中のワラビです。もともとこの圃場近くにはワラビが自生してましたが、新たに森林研究所から試験的に導入した品種もあります。
この春には、いったい何キロのワラビが採集できるか今から楽しみです
平成20年の11月に近所の先輩から頂いたキンリョウヘンです。我が家に来たときは「とりあえず枯れないでいる」という状態でした。
昨年の春からの管理は、シンビジュームと同じにしていたので花が咲くか心配でしたが、とりあえず2鉢のうち1鉢が開花しました。びっくりです、ほとんど手入れをしなかったのに・・・
植え替えは、一度もしてませんがまだ株が充実してないので、もう一年このままでいけそうな気がするのですが、どうでしょう?
キンリョウヘンの花の蜜、と言ったら日本ミツバチの大好物らしいですね。来年は開花時期を5月に調整します。なぜならこの株をもらった時からの使命です。
近所の先輩は、湯沢町では唯一の養蜂家です。「この花やるから咲かせてみろ、花が咲いたら蜜は蜂にやるから開花中は貸してくれ」という条件です。面白いから乗りました。
3月11日に撮影した君子蘭。花の色は「羽陽の花」ほどではありませんが、存在感抜群。