昨年まで、岩原スキー場が管理していた「わらび」や「ウド」が、ものすごい勢いで成長中です。もともと山菜なんぞは成長力があるわけだから、人間が少し手を加えただけで恐ろしいほどの成長を見せてくれます。特に「うど」なんかは、自然のものと畑で栽培しているものでは種類を間違うくらいの驚くべき成長です。
ワラビ園としてオープンする日も近いかも・・・・
現在は農事組合法人・滝ノ又農産が管理を行っております
昨年まで、岩原スキー場が管理していた「わらび」や「ウド」が、ものすごい勢いで成長中です。もともと山菜なんぞは成長力があるわけだから、人間が少し手を加えただけで恐ろしいほどの成長を見せてくれます。特に「うど」なんかは、自然のものと畑で栽培しているものでは種類を間違うくらいの驚くべき成長です。
ワラビ園としてオープンする日も近いかも・・・・
現在は農事組合法人・滝ノ又農産が管理を行っております
今年は特にヒドくなっています。何がって山菜とりのマナーが・・・
湯沢町では、今のところ山菜採集者に対して特に規制はかけていませんが栽培している蕨や、中には畑の中のアスパラまでも勘違いして刈り取っていく人が絶えません。数年前私がアスパラをJAに出荷していた当時、朝畑に行くと見たこともない人がしっかりと鎌を持参で我が家のアスパラを刈り取っていました。目を疑うとはこのことでしょう。最初は理解不能でしたが我に返り恐る恐る注意して、お帰り願いましたが忘れることができません。
今後はもっと採集者に分かるように、注意書きやひもなどで、境界線をわかりやすくするしかないようです。写真は我が家の近所の林の入口に立てられた看板です。
しかし入口といっても看板だけではどこが入口かわからない・・・
我が家の自宅の近くを流れる大源太川、半年間の工事も終了しました。川沿いは、見違えるようにきれいになりましたが、しばらくの間そこに生息できる生物は限定されるでしょう。アユやかじかにとっては死活問題でしょう、というかかなり厳しい生活環境になるでしょう。カジカにとっては隠れ場所でもあり産卵床となっていた適当な大きさの石がほとんどなくなりました。アユは石の表面にできる苔が唯一のえさとなりますこれまた適当な大きさの石がなければアユにとっては厳しいでしょうビックサイズのアユは湯沢の下流、塩沢近くまで行かないとお目にかかれないでしょう。
大源太川下流の様子。こんな風に柳の木が大きくなり、ミヤマクワガタがたくさん取れるようになるには10年くらいかかるでしょう
10日(水)AM7:00家を出発して振興局の主催のワラビ園の視察に山形県小国町まで日帰りで行ってきました。ワラビ園の視察は初めてでとても興味がありました。小国町では観光協会が中心となり地域が協力し合い、自然をうまく生かした事業に取り組んでいました。湯沢町も見習うべきところがたくさんあると思います。今回の参加者は私以外みなワラビ採り体験をしていましたが、とても私は山形まで行ってワラビをとろうとは思いません。家の側の山菜畑で4日おきに1キロほどですが蕨は取れます。
9日(火)午後3時から、岩原観光協会の総会がありました。総会は無事2時間ほどで予定どうりに終了しました。去年までは会長職ということもあり、それでもいつもと違っていましたが今年の総会はさらに違います。なぜなら総会後の懇親会です。そして今年の懇親会会場は、キクノヤです。予想どうり我が家はてんてこ舞い、何せスタッフは私と私の奥さんの2人しかおりません。でも組合員の協力もあり、おかげさまで無事懇親会も終了することができました。近所の人の親切はありがたいと感じた1日でした。よかった よかった