実りの秋をまじかに控えた24日夕方になり、我が滝ノ又村に野生のサルが現れました。村の中でも山際にある我が家の畑の作物、水なす、米ナス、はきれいに食べられました。
この畑では、なすのほか、自家用のきゅうり、里芋、パプリカ、ピーマン、トウガラシ、激辛トウガラシ、オクラ、蕎麦、アスパラを作っています。去年までは、猿はなすを食べなかったのに、今年になって「米なす」のおいしさに気づいたようです。
自分の栽培している野菜が、サルに食べられると本当に腹がたちます。正直、近所の人がサルの被害にあったと聞いても「お気の毒に」位の気持ちにしかなりませんが、自分の畑の野菜を食べられた日は思わず、「猿のやろ~ ぶち殺してやる」位の気持ちになります。
被害にあった野菜を片付け、再度やられないようネットを張りながら、少しづつ冷静になってくると「猿も生きているのだから仕方ないか」なんて言う気持ちも少しは芽生えます、がこの気持ちは、サルの集団大人と子供合わせて30匹以上でよってたかって食い荒らされた畑を見ると自分の畑で経験したことのある人でなければ共感できないと思います。きれいに食べてくれればまだしも、食い散らかし畑の中や道路には、人間と同じような大量の糞が容赦なく転がっています。政権交代したら良くなるのかな・・・・・