あまりの快晴に、カメラを持って出かけてしまいました。
例年ですと、この時期の楽しみといえばき、山の恵みきのこが真っ先に思い浮かぶのですが、今日の目的は、渓流のイワナの姿をカメラに収めることでした。イワナの産卵時期もおそらく終盤、ほとんどのイワナは産卵を済ませていることでしょう。
結果的に、小さなイワナは数匹見かけましたが、写真に収めるような奴には出会えませんでした。
日が暮れるのが早くなり、お日様が隠れると一気に冷え込みます
滝壺のようなところには、大きな岩魚が潜んで確立が高いです。石を見たらわかるのですが、数日前の雨で、川は少し増水している模様です。
この季節、渓流に入ると独特な匂いがします。風の匂いなのか獣の匂いなのか、とにかく秋の匂いです
絶妙なバランスで、石がそこにありました。
撮影後に、ちょっとだけ押したら、やっぱり石は転がってしまいました
退院翌日、15日(土)ひどい目に遭いました。
今に思えば、確かに前日から前兆はありました。
東京に向け出発30分前、自宅でお昼を済ませ冷たい牛乳を飲んだ瞬間突然右のわき腹が痛み出しました。すぐにトイレに行ったのですが?????なにがなんだかわからないまま痛みはどんどん増していきます。なんとか2階の部屋に行き布団の上に横になったのですが痛みは増すばかり、思い当たることと言えば冷たい牛乳しか思い浮かびませんでした。でも自分は牛乳には強いはずです。原因が牛乳のはずではありません。
出発予定時刻が迫ってきましたが、とりあえず病院に電話してみてもらうことにしました。本心は救急車を呼びたいのですが、退院翌日に救急車を呼ぶ事はさすがにできません。
なんとか布団から立ち上がり、這うように車に乗り、病院に着きました。看護婦さんが一人とのこと、しばし待てとの事。しばし待ち、車いすが到着しました。車いす?また立ち上がらなくてはいけないのか、と本気で思い、決死の思いで立ち上がり、素直に車いすで診察室に連れて行ってもらいました。
おそらく石でしょう、という診察のもと、座薬とお尻に注射を1本打ってもらったのですが痛みは一向うにひきません。1本目の注射から1時間後もう1本お尻に注射を打ってもらい楽になったのか、気が付いたら1時間ほど眠っていたようです。
結局、午後4時30分、病院について3回目のトイレでやっとすっきりとおしっこをすることができました。先生に症状について、癖になるとか、再発があるからねと笑顔で説明してもらい、座薬を3個もらって家に帰りました。
予定より5時間遅れで、午後6時自宅を出発しました。
今思うと、痛いのに涙が出ないのには自分でも驚いた。
診療代金が¥3,420 お金は大切だ
痛い時には、う~ん、う~んと、なんで、なんでしか、言葉を発せなかったような気がする
稲の刈り取り作業が10日で終了。
気が抜けたのかもしれないが、11日(火)にはのどの痛みといやな予感で、1日寝て休養しました、夕方6時から咳が止まらなくなり喘息の症状が出てしまいました。
12日(水)午前の診察が始まる前に、先生に診てもらったら入院を勧められました。頭の中であれこれ考えやはり体が一番ということで、入院を決断しました。結局湯沢病院に2泊して14日(金)退院しました。あす15日は東京方面に子供の送迎です
10月に入り、いつものように宿泊のご予約いただいたお客様、本当にありがとうございます。
稲刈り作業が終了次第、ご連絡いたしますので、今しばらくお待ちください。
変わらぬご予約、心より感謝します。
きくのや 腰越富男