越後湯沢 いわっぱら温泉 農家民宿・きくのやブログ

越後湯沢の「春夏秋冬」お伝えします

23年産蕎麦栽培のはじまり

2011-08-06 16:02:00 | 農業

8月5日、蕎麦の種まきをしました。

昨年は、7月27日に種をまいたのですが、収穫の時期など考え、皆で話し合いをした結果、今年は8月1日から5日までに蒔きましょう。と申し合わせてありました。

実は、8月1日頃からお盆までは、お正月や年末年始に匹敵するくらい忙しくなります。

なぜならこの時期は、稲の穂肥といって穂に肥料を与える大切な時期になります。

又豊年玉(ほうねんだま)といって、稲の穂にカビが発生する病気の防除も必要になります。豊年玉は、正式には稲こうじ病といって「稲こうじ菌」という、目に見えない菌が関係するため刈り取り間近になってから、症状があらわれます。気にしない農家は、気にしませんがそこら辺は生産者の気持ちでしょうね。

又、野菜の収穫も、基本的には1日1回畑に顔を出さなくてはいけません。というわけで7月8月は、昆虫に負けないくらい動き回っています。

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蕎麦の種は、昨年と同じく、「信濃1号」です。

今年は4カ所の畑に19.5㎏の種を蒔きました

 

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