赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

朝の連ドラ

2012-10-05 17:30:19 | 日記
「カーネーション」にはまってから、また、NHKの朝の連ドラを見ています。高視聴率の「梅ちゃん先生」が終わって、今度の「純と愛」は、現代のドラマ。家政婦のミタの脚本家、遊川和彦の作品です。
最初の歌のところが新井良二の絵と美しい沖縄の海があいまって、とてもきれい!
でも、ドラマはヒロインが元気すぎて、ちょっとひきぎみです。

ところで、最近この三つの連ドラで気になることがあります。
カーネーションのお父さん、梅ちゃん先生のお父さん、今度のお父さん、みんな頑固一徹でどなったり、意固地だったり、わがままだったり。

そして、そのお父さんを支えるおかあさんが大変おくゆかしくて、やさしい、すばらしいい人なのです。まあ、連ドラは、中高年しか見ていないから、昭和っぽいのかもしれませんが、わたしのまわりの主婦たちを見ていても、この頃のおかあさんは強いし、人生を楽しんでいる人が多いし、いい意味でわがままだったりします。
なんか、夫婦像にちょっと違和感ただよってしまうような感じがしてるのは、わたしだけでしょうか?

でも、ほめたり、文句をいったりしながら、きっと今度の連ドラも見てしまう気がします。

今、子ども創作コンクール、おはなしエンジェルの選考中。今年も楽しい作品が集まっています。それで、明日からの連休もそれにかかるつもりでしたが、急な都合で諏訪に行くことになりました。突然です。なんだかバタバタしていて、腰痛がでないか心配だったりしますが、山の空気をすってこようと思います。