赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

奈良井宿

2012-10-10 08:52:59 | 日記
連休で諏訪のほうに行きました。
主人の仕事や親せきのことなどあったのですが、一日だけあいたので、塩尻の木曽・奈良井宿というところを見物してきました。
NHK連ドラでおひさまの舞台になった所です。素朴で大変いいところでした。

昔は、ここでつくられる櫛が有名だったそうですが、今は櫛は需要が少なく、後継者もいなくてすたれていく一方だそうです。そんな、手づくりのツゲの櫛を買ってきました。それでツボをとかすと頭痛が治るというのですが、本当でしょうか?

この日のため、主人はデジカメを買って、たくさん写真をとったのですが、デジカメで撮った写真は、容量がオーバーということで、ブログにアップできません。
きっとなにか縮小するなど技があるのでしょうが、それがわからないわたしは、あいかわらずケータイで撮った写真をブログに載せるしかないようです。
デジカメは小さくて、てぶれなしで、簡単モードできれいに写るだけに残念です。どなたかやり方を知ってる方、こっそり教えてください。


連休、息子のコーラは秋葉原の人混みが大変おもしろかったようでしたが、わたしは、奈良井宿の簡素な街並みに大変癒されました。(なんか、年なのかな~~)

江戸へ六十四里、京へ七十一里。
奈良井宿は、両側に山がせまる小さな宿場町です。昔の人はどんなことを考えてこんな急な街道を歩いていたのでしょうか?

信州は新蕎麦の季節で、松本城公園では新蕎麦まつりも行われていたとか。
まだまだ、昼間は暑いですが、秋は確実に来ているんですね。
中央高速から見ると、稲刈りをおえた稲の束が、黄金色でとてもきていでした。

写真は、秋の諏訪湖の風景です。