上野動物園

火曜日、母の家から帰る時間をつかって、上野動物園によってきました。
この冬にでる予定になっている、幼年童話「ゆかいなジャングル村」（仮タイトル）には、たくさんのアマゾンの動物がでてきます。
せっかく書いたので、登場人物というか、登場動物を見てこようと思ったのです。

動物大好きの作家、Ｈさんによると、西側の池の端口からはいって、変った動物が多い、西園を見るのがおもしろいと、聞いていたので、そちらから中へ。さっそく、登場動物のナマケモノを見たのですが、これは期待はずれ(＠_＠;)
ぼろ切れが木にからまっているような形で寝ていて、写真集でみたようなかわいい顔は見れませんでした。でも、オオアリクイもたくさんの小さなサルも、見れました。

そして、爬虫類館が迫力がありました。ももたろうに連載した作品にも、たくさんのカエルがでてくるので、カエルも見なくちゃとここにはいったのですが、目をひいたのが、イグアナ　写真がぼけているのですが、２匹います。一匹がのどの下のビラビラをゆらして、威嚇のような表情をみせ、こわいのなんのって。
『イグアナの娘』、『イグアナくんのおじゃまな毎日』、と　漫画や童話に登場するイグアナくん。実はかなりこわい顔だったんですね。

そして、人気があったのがガラパゴスゾウガメ　ちょうど、食事の時間で、希望された人はえさのセロリをあげることができました。カメの口に歯はなく、オウムのようなクチバシになっているというのは、発見でした。

ちょうど、遠足の小学生がたくさんきていて、園内を元気に走りまわったり、写生したりしていました。
小学生の一年生が動物園で一番、見るものはなんだかわかりますか？
それは、動物の「うんち」です。大人気でした。
一年生も三年生も、こんなに小さかったんだっと思いました。

上野動物園、いろいろ工夫されていて、おもしろかったです。こどもたちの動きも観察できました。次は、東園に行き、人気のゴリラやパンダ、アルパカも見たいな！