おもしろい本を読みました。翻訳本です。友だちの石川さんが読書会のテキストで読んでおもしろかったとすすめてくれました。
『靴を売るシンデレラ』ジョーン・バウアー 灰島かり訳 小学館super!YAのシリーズ。このシリーズは、はずれがすくなそう。
元気が出る話でした。主人公はセールスの才能がある高校一年生。おとうさんのアル中に悩んでいます。この頃、こういう設定が多いです。子どもが明るくしっかりしていて、親になにか問題があるという設定。日本にもはいってきましたが、翻訳物、とくにアメリカ文学などではなにかかかえていない子など、でてこない感じ。わたしの読む数が少ないのかもしれませんが。
なにか抱えている方が物語は作りやすい。でも、切り口、書き方はいろいろあります。この作品は、サイコーに明るくテンポよく、株の買収といった現代の問題をまじえながら、それをむずかしくなく織り交ぜ、気持ちのいいシンデレラストーリーにしています。
元気をかきたてるのが持ち味の作家のよう。『負けない パテェシエガール』など、続々日本でも翻訳されているようなので、これから追いかけてみたいです。
さて、こうやって本を読むのは、引っ越しから逃げ出したい気持ちのあらわれ。
↓

と、順調に段ボールは増えています。いくつまで増えるのでしょうか?
『靴を売るシンデレラ』ジョーン・バウアー 灰島かり訳 小学館super!YAのシリーズ。このシリーズは、はずれがすくなそう。
元気が出る話でした。主人公はセールスの才能がある高校一年生。おとうさんのアル中に悩んでいます。この頃、こういう設定が多いです。子どもが明るくしっかりしていて、親になにか問題があるという設定。日本にもはいってきましたが、翻訳物、とくにアメリカ文学などではなにかかかえていない子など、でてこない感じ。わたしの読む数が少ないのかもしれませんが。

なにか抱えている方が物語は作りやすい。でも、切り口、書き方はいろいろあります。この作品は、サイコーに明るくテンポよく、株の買収といった現代の問題をまじえながら、それをむずかしくなく織り交ぜ、気持ちのいいシンデレラストーリーにしています。
元気をかきたてるのが持ち味の作家のよう。『負けない パテェシエガール』など、続々日本でも翻訳されているようなので、これから追いかけてみたいです。
さて、こうやって本を読むのは、引っ越しから逃げ出したい気持ちのあらわれ。

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と、順調に段ボールは増えています。いくつまで増えるのでしょうか?