赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

引っ越しマンは、すごい!

2013-07-21 06:50:42 | 日記
昨日、無事引っ越ししました。
心配症のわたしがあれこれ気をまわしましたが、若い引っ越し業者があれよあれよという間に運んでくれました。てきぱきしていて、カッコいい。
「ベッド、おりないので、ベランダからつるしますねーー」
「ええっ、つるす、だいじょうぶなの。あの、その」
と、思っている間に、ベッドは、下へ。
たった三人でこの荷物を運べるかと心配したのですが、なんと杞憂でした。
三人の中のひとりは、女の子、まさに。ハンサムウーマン。
わたしが本は重いからと小さめの箱につめたのをひょいひょいひょいと三つかさねてもっていましたよ

そして、チーフもカッコよかった。ざっと荷物を見回して、引っ越しトラックにどうつめたらいいかパズルのように計算するんですね。そして、ぎりぎりまでいっぱいつめて、風のようにさっていきました。うちの前は道が細かったので、3往復してもらいました。

働かない若者といわれたりしますが、働く人は働きすぎるほど、働いてるのんですね。
体格系の筋肉、すばらしい引っ越しのおかげで、別の人種と遭遇したような気になりました。

でも、アクシデントもありました。
エアコンの水抜きができてなかったので、取り付けがまだ。
おまけに新しく買った冷蔵庫がドアを通過せず、冷蔵庫がない
キャンプのような夕食をとって、それでも一山こえた安心感で、なにか充実した日でした。家族も、ちょっとまとまったような。

最後に今まで住んでいた近所の方にごあいさつしてきました。
となりのおじさん、亡き父と同じ年。でも、プランターに水をやったりと様々に世話をやいてくれました。おじさんに聞けば、近所でなにが起こっているかもよくわかる、キーパーソンですた。そのおじさんの小さいけれど端正こめた庭に、昨日も百合がきれいに咲いていました。

ここで、子どもを0才から育ててきました。自転車で10分ほどしか離れた場所にしか行かないのですが、それなりにしんみりしました。
さあて、あとは、段ボール箱との格闘。でも、もう、腰がちょっと痛い。
引っ越しマンの人は、わたしたちの引っ越しの後もあと一件仕事があったような・・・
ホント、どんな筋肉をしているのでしょう。