松井ラフさんが新刊をだされました。
幻想的できれいな表紙ですね。このちょっとふしぎな話にとてもあっています。
とくに、お祭りのシーンがわたしは好きだした。きんぎょすくいとか、なつかしい。
松井さんは長い時間かかってこの作品をしあげたそうです。
そんな松井さんの思いがぎゅっとつまった作品です。
今まで低学年物しか書いてこなかった松井さん、中学年になり、読み応えある作品になっています。
でも、心の中の小さな不安をていねいにすくいあげるところは、同じです。
青いあいつって、なんだろうと思ったら、手にとってください。