工藤純子さんが、今度は幼年童話をだされました。
かわいい表紙ですよね。
忘れ物が心配で、教科書など、勉強でつかうものを全部、学校にもっていくもも。
そんなももをヤドカリみたいというかずまくん。
かずまくんはわすれものしても、あまり気にしないみたい。そういうところ、ももは信じられません。
そんな性格の違うふたりの、ちょっとした事件をえがいた物語。ちょっとしたことだけど、ありそうで、くすっと笑えてほっこりします。
あまり幼年童話をかかれない工藤さんの新しい世界を見た感じがします。
さて、わたしは今、事業部の部長として、来年の日本児童文学学校の講師をえらんだり、一日講座の質問の整理をしたりしていて、ちょっとバタバタ。
そんな中ですが、週末は旅行にもいきました。
コロナが少ない、今しかないと思って、北陸新幹線にのって、能登へ。
これは、千里浜なぎさドライブウェイ。ここは、砂浜を車が走れる日本でもめずらしい場所です。どこまでも続く砂浜がきれい。空も晴れていて、とても清々しい。リフレッシュ!!
ただ、波が荒くて、砂浜を車で走るのはできませんでした。そこだけがざんねん。
ドライブインでは、サンドアートも見ることができました。これが立派。
『サンドイッチクラブ』長江優子さんの作品を思いだしました。
行きも帰りも新幹線はとても混んでいて、ほぼ満席。
みんなリベンジ消費をしているのでしょうか。
でも、ちょっと強行軍だったから、疲れたかなーー。