赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

濱野京子・新刊 『夏休み、ぼくが図書館で見つけたもの』

2019-12-05 07:22:10 | その他

濱野京子さんの新刊を読みました。

長いタイトルです。主人公は本が大好きな達輝。学校では目だたないけど、アリスクラブでは大活躍。小学校高学年の本好きの子が集まる会員制のクラブです。

この設定がいいですよね。本好きの人が自由に語り合える場があれば、本はもっと読まれると思います。

運動が好きな子は、サッカーやったりバスケやったりするから、もっと本を読んだ子が発信する場があってもいいのでしょう。

さて、達輝は、図書館で新しい友だちと出会います。そして、本をさがしてとたのまれます。でも、その本は、ぼんやりとしかおぼえていないというのです。本は見つかるのでしょうか?

出てくる本が知っているものが多くて、それも楽しくて、一気に読みました。

濱野京子さんは、実にたくさんの本を読んでいる作家だと思います。本のチョイスが幅広い。

『盗塁王』がでてくるところもいいなー。これを知りたい人は、『ビブリオバトルにようこそ』も読んでください。

このあかね書房の濱野京子さんのシリーズは、森川泉さんが絵を担当。なんと、作家・森川成美さんのおじょうさんです!

親子で同じ業界で活躍ってちょっとすごい。

今回もすてきな絵でした。表紙のバックの木もいいですよね。

 

今、図書館が舞台だったり、本をすすめたりする物語がちょっとブームだったりします。

わたしも、本をテーマにしたアンソロジーに書かせてもらいました。来年、早春に出る予定。これは、『なみきビブリオバトルストーリー』の出版社、さ・え・ら書房が企画したものです。ちょっとおもしろいものになっています。

今、そのアンソロジーの最期のしあげで悩んでいるところ。

どこまで書くか、なにを書かないで伝えるか。

書きすぎてしまうほうなので、用心しないと。


ビブリオバトルに来てください

2019-12-04 07:14:11 | その他

12月14日にビブリオバトル・ワークショップがおこなわれます。

国分寺並木公民館。これが12月のせいか、会場が駅から遠いせいか、申し込みがまだまだ余裕があります。

自らも参加できるワークショップ、ぜひ、来てください。小学生も大歓迎です。

『なみきビブリオバトル・ストーリー 本と4人の深呼吸』の作家がデモバトルします。

おおぎやなぎちか、森川成美、松本聰美、赤羽じゅんこの4人です。

図書館司書さんも参加してくれるそうです。忙しいあいま、少し時間をつくってきてください。

ビブリオバトルをやったことないという方、とくにおすすめです。

ワークショップ形式なので、気軽にやってみることができます。意外におもしろいですよ。

体験の第一歩に!

 

さて、国分寺は紅葉が、まっさかり。

昨日、天気がよかったので、東京都多摩図書館に調べもののあと、武蔵国分寺公園を散歩しました。

 

 散歩道のモミジがきれいでした。

公園から駅のほうのながめです。

 


童話の花束

2019-12-03 10:03:32 | その他

日本児童文学学校卒業生のIさんが、第50回JXTG童話賞、作品集 童話の花束を送ってくれました。

これは贅沢な作品集です。なんと全ページ、カラー。

選考委員の感想までのっています。

Iさんの作品『プロにおまかせ!』にもすてきな挿絵がついて、きれいに載っていました。

自分の作品がこんなふうに掲載されるって、すごいうれしいことですよね。

表紙の宮西達也さんの絵もすごくよくて、ほんわか笑顔になっちゃいます。

さて、今年もカウントダウンの気分になってきました。

まだまだやってないことがいっぱいあるのに。

国立駅前のイルミネーションも点灯。ショーウインドウにクリスマスの飾り付けが。

これ、合唱隊は全部、どんぐりです。たくさんの人が足をとめていました。


一日講座、盛会で終わりました!!

2019-12-01 18:29:32 | その他

児文協・児文協の一日講座、昨日、無事、終わりました。楽しい講座でした。

『こどもたちの心をつかむには?』は、約60人の申し込み

戸森しるこさんも那須田さんも、パワーポイントできれいな画像を写して、わかりやすい話をしてくれました。

パワーポイントの中でキャラクターが動いたりと工夫されています。すごい。

キャラクターの掘り下げ方なと、ていねいに話してくれました。

「流行をおうより、自分の書きたいものを」書けというお話しでした。

ただ、書きたい物をちゃんと掘り下げで自分に照らし合わせて、じっくり向き合わないと、自分の作品にならないと。

うわべだけマネをするのでなく、自分の興味を感じるところにアンテナをたて、ちゃんと下調べをして、書いていこうということです。

那須田さんが、東日本大震災にベルリンにいて、作家をよぶイベントをひらくところであり、深く考えた話がとても心にのこりました。

戸森さんは、しっかり、自分の意見をもっているかたで、ペンネームの理由などおしえてくれました。

また、新人賞をとるまでのことも、詳しく話してくれました。

戸森さんは選ぶ言葉がとても魅力的です。戸森作品の人気の秘密がすっかりわかったわけではないのですが、感じることはできました。

サインもしてもらいました。

 

来てくれた方々、ありがとうございます。

この一年、事業部の仕事にふりまわされてきましたが、今日でひとまず、少しお休みです。ほっとしました。

来年1月1日、日本児童文学学校の告知が始まります。

興味がある方は、児文協HPを見てください。

また、事業部の報告をおこなう『講座ブログ』

jibunkyo.main.jp/index.php/course0/indexも見てください。