キンちゃんの「マイコレ」partⅤ

果樹栽培、自然観察、・・・そして時々人間観察等です。

あかね空

2013-06-27 18:02:44 | 
「欅しぐれ」が読みやすかったので、山本一力の「あかね空」を続けて借りました。

豆腐屋一家三代を中心に起こる人情話で、親の死を乗り越え、子供達が周りの人に助けれれながら成長する話でした。
良かったです。

冷奴が好きで特に夏は専らですが、それに後押しをしてくれたのは司馬遼太郎の「花神」の村田蔵六(大村益次郎)でした。
彼は、いつも豆腐で酒とあったように記憶しています。
安価な豆腐を買う事が多いのですが、たまに買う軟らかい旨味のある豆腐がこの本の「京や」の豆腐に近いのでしょうか。
だからといってそればかり食べたいかと言うとそうでもなく、硬めの木綿豆腐を食べたくなる事も多いですが・・。

雨天が続くので、ストーリーを忘れる事も無く読み終えました。

(13/06/23撮影)

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仲間

2013-06-27 06:06:11 | 
これからは、草刈を除けば、もっぱらミカンの摘果になると思います。
費やす事の出来る時間と、その進捗と、結果としての味・量と・・、体力の衰えを考慮しながら進める今後の野良作業計画の基準となる年になると考えています。


蜘蛛は、基本的に嫌ではありません。
(今のところ、身近で毒蜘蛛に出会ってないと思っているので。)
ミカン畑で出会う彼らは、むしろ害虫を退治してくれる仲間と思っています。
薬剤防除をやめた理由のどこかに、彼らを含めた虫達の命があるかも知れません。

先日出会ったのは、「サツマノミダマシ(サツマの実騙し)」。
脇黒もよく見かけるのですが、この子は脇が黒くないので。

(13/06/18撮影)

「ナガコガネグモ(長黄金蜘蛛)」は幼体型の隠れ帯に隠れていました。
まだまだ序の口体型ですが、最終的には稀勢の里体型にまで・・生き抜けるかなぁ。
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