磯鵯

磯と言うよりは山里ですが、イソヒヨドリが２～３日やって来ていました。
ヒヨドリと異なる美声のさえずりを聞かせてくれて・・、「分類上はヒヨドリ科ではなくツグミ科でまったく別の鳥である」だそうです。

前出の幼いヒヨドリとニアミスがあって、アッと言う間に離れて行って残念。

（15/06/25撮影）

巣立ち

このあたりのヒヨドリは人の気配を感じた途端に飛び去って行きますが、この日の２羽は様子が違っていました。
１羽は玄関横にあったバケツの中のミカンの皮をアサっていて、もう１羽はそばの小屋の屋根にしばらくいました。
巣立って間もなかったのかも知れません。

（15/06/24撮影）

Wikiによれば、
「5-9月にかけて繁殖する。・・・
おもに雌のみによって12-14日間抱卵され、孵化した雛は雌雄により育てられる。雛は10-11日で巣立つが、多くは巣立って数日のうちはあまり飛べないため巣の近くにおり、またその後1-2か月のあいだ親鳥とともに行動する。」

今日もやって来ていました。

（15/06/25撮影）
何かをつついたり、小さい虫を追いかけて飛び回ったり。

そして、やっと撮れたツーショット。

そばの林から聞こえるピーピーと鳴き騒ぐ声は、親鳥かなぁ。