朝方東から西に流れていた雲が、やがて北から南に流れるようになり・・、午後2時頃には青空も覗くようになりました。
(17/08/07撮影)
台風5号、当地では然したる風も吹かず、降雨量も40mm程度で通り過ぎてくれました。
(ちなみに、朝方投稿した玉川ダムでは172mm降ったと報道されていました。(車で20分程度の距離ですが。))
最近の気象災害は近距離で極端な差が出る事例が多いと感じますが・・、因子が増え、「カオス理論」が実感できるような世界になって来たという事なのでしょうか。
長いですが、Wikiに依れば、
「ジェームズ・クラーク・マクスウェルが、1877年の著書「物質と運動」の冒頭中で、『「同じ原因は常に同じ結果を生み出す」という、よく引用される原則がある。もう一つの原則として、「似た原因は似た結果を生む」というものがある。多くの物理現象はこれを満たすような状態にあるが、小さな初期状態の違いがシステムの最終状態に非常に大きな変化をもたらす場合もある』と述べている。さらにマクスウェルは、続く注記の中で『気象現象は局所的な不安定性の限りない集まりに起因するような現象かもしれず、1つの有限な法則体系に全く従わないような現象かもしれない』と述べており、後にローレンツが指摘するような気象現象の不安定性を指摘している。」
(17/08/07撮影)
台風5号、当地では然したる風も吹かず、降雨量も40mm程度で通り過ぎてくれました。
(ちなみに、朝方投稿した玉川ダムでは172mm降ったと報道されていました。(車で20分程度の距離ですが。))
最近の気象災害は近距離で極端な差が出る事例が多いと感じますが・・、因子が増え、「カオス理論」が実感できるような世界になって来たという事なのでしょうか。
長いですが、Wikiに依れば、
「ジェームズ・クラーク・マクスウェルが、1877年の著書「物質と運動」の冒頭中で、『「同じ原因は常に同じ結果を生み出す」という、よく引用される原則がある。もう一つの原則として、「似た原因は似た結果を生む」というものがある。多くの物理現象はこれを満たすような状態にあるが、小さな初期状態の違いがシステムの最終状態に非常に大きな変化をもたらす場合もある』と述べている。さらにマクスウェルは、続く注記の中で『気象現象は局所的な不安定性の限りない集まりに起因するような現象かもしれず、1つの有限な法則体系に全く従わないような現象かもしれない』と述べており、後にローレンツが指摘するような気象現象の不安定性を指摘している。」