キンちゃんの「マイコレ」partⅤ

果樹栽培、自然観察、・・・そして時々人間観察等です。

それからのタイワントビナナフシ

2021-09-05 06:22:32 | 

玄関扉横で蜘蛛の糸に掛かってぶら下がった虫を見た時、最初は干乾びた子供のカマキリかと思いました。

が、何か変と思って近づいた時、一週間前そばにいたタイワントビナナフシの事を思い出しました。

 

生きているかどうか息を吹きかけてみると、ナナフシは動かず、くっ付いていた(食事中だった?)オオヒメグモ(大姫蜘蛛)が少し退避しました。

(21/09/02撮影)

 

これで終わらなかった翌日、近くの壁に立派な体格のタイワントビナナフシ、

(21/09/03撮影)

急いで玄関扉横を見に行くと、前日と同じ姿がありました。

 

別件ですが、助演のオオヒメグモの方。

ブログ訪問をしていて蜘蛛の子供の集団を「まどい(団居)」と言う事を知りましたが、軒下のオオヒメグモの卵嚢から子蜘蛛がまどいを作っていました。

突いてみると、親は逃げ、まどいは広がったように見えました。

コメント
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