白金蜘蛛

玄関を出ようとすると扉に小さい蜘蛛。
家周りにもよく網を張る女郎蜘蛛かと思ったけど、女郎の子供にしては体が大きいし時期的にも早いし。
小さくて肩のボッチがよく分からないけど、チュウガタシロカネグモかなぁ・・、いや、オオシロカネ、コシロカネ・・。

（16/03/19撮影）

金瘡小草

このミカン畑はキランソウがいっぱい。
果樹優先で、踏んづけまくり。
まあ、他の名も知らぬ草達に対しても、罪深さは変わらないのではあるが・・。

（16/03/18撮影）

ハエ目、チョウ目

花は咲き、虫は飛ぶ季節。

八朔の葉の上で休んでいたのは、たぶんミスジミバエ（三筋実蝿）♀。
初見だが、なかなか良い姿形で、例えば土偶を見ているような・・。

（16/03/17撮影）

白い蝶も飛び回るようになって、当地ではスジグロシロチョウ（筋黒白蝶）をよく見かける。

姫榊（雌花追記）

当地にはヒサカキの自生が多く、春の彼岸の墓参りに行くとその花の独特の香りが流れて来ます。

自分的には、何故か、墓の花立の水が腐った臭いというイメージになっていますが・・、
子供の頃の墓参り時、近くに咲いていた花の臭いが漂っていたからだろうか等と思います。

Wikiには「普通は樹高が4-7m程度になる」と出ていましたが、身近にある樹は大きくても１ｍ程度・・。

その花（雄花）の数の多さ。

（16/03/17撮影）



追記
雄花が目立つけど雌花もと思って探すと、そばにありました。
小さくて数も少ない。

（16/03/23撮影）

草花

道端に咲く草花に出会う機会が増え、いい季節になりました。

ニガナ（苦菜）。

（16/03/17撮影）

スミレ（菫）。


オニタビラコ（鬼田平子）。

ビワ

墓参りの後、そばのミカン畑で傷んだ樹の伐採をしている時ふと目をやると、畑横のビワの実がだいぶん大きくなっていました。
家の近くなら、少々は口に入ると思うのだが・・。

（16/03/17撮影）

草苺

先日の墓参り時、道を掃除していると道端に草苺が咲いていました。

（16/03/17撮影）

近くには、ヤブコウジの赤い実も。


昼から御先祖様の墓参りに行くと、こちらも道端は草苺の花盛りでした。




今日は、庭に進出してきた草苺も花を咲かせていて・・、こちらは、結構、始末が悪い。

長黄金蜘蛛の卵嚢

昨年植えたカラカラオレンジの苗木に夏頃からナガコガネグモが住み着いて、獲物に恵まれて丸々太って・・、そして、いつの間にかいなくなっていました。

それが、なんと・・、この日剪定しようと近づいて、卵嚢を見つけました。
ナツメサイズの大きさの卵嚢を見たのは初めてで、その大きさにビックリ。
と思ったら、前出の引用記事で母体もナツメサイズと記述していました、

（16/03/16撮影）
親の縄張りを引き継ぐ子が育つのでしょうか。

滴

マシン油散布の準備をしていると、目の前の山を駆け下りて水路を飛び越えてこちらに向かってくるイタチ。
２ｍ程の近くに来た時やっと当方に気付いて、一瞬立ち止まって目を合わせて、直ぐにそばを通り抜けて後ろの山の茂みに掛け込んで行きました。
小さい頃はニワトリを盗られたという話を聞いたりしたが、直接見た事は無かったのでビックリポンです。
イタチがいると言う事は・・、ウサギがいなくなるかなぁ・・。


先日の野焼き時、周りを見回していると、キウイの枝先に水滴が付いているものがありました。

（16/03/16撮影）

雨露や夜露が付く様な天気でもないと思ったが・・。
芽も動き出していて・・、樹液だろうか。

またまた野焼き

またまた置き場所が無くなるくらい溜まりました。

（16/03/16撮影）

夜明けも早くなって、日が昇り風が出る前にある程度片付ける為に、火を点けてから現場でラジオ体操をします。

これ位燃える様になると熱くなって、５ｍ位離れないと。


量が多かったので、約２時間半。


今日の芋は、手をもがれたクリオネ風。
大きかったけど一部腐り始めていたので、朝食として処理完了。

太陽と月

夕方になって、西の空には薄靄の向こうに眩しい太陽が出て来ました。

（16/03/19撮影）

そして、東の空には月

明日はマシン油散布を済ませられるかなぁ。


これは、先日の快晴時の話。
終日ミカン畑で立作業をすると・・、腰に来る。
見上げると月。
欠けた部分も青空なのが・・、不思議。

（16/03/15撮影）

大河内

好天続きだと、時に「雨が降って休ませてくれ」等と思うのではあるが・・。

朝方、昨日の雨の続きで、大河内（山）は雲（霧）の中で全く見えない。

（16/03/19撮影）

コタツの中でゴロゴロ過ごして・・。

昼過ぎ、大河内は雲の中から少し浮かび出して来たが、すっきり晴れ上がるにはもう少し・・。


午後は屋内作業をこなして、夜は小組合のお呼ばれで・・、明日は野良作業再開の予定。

友軍

剪定をする温州ミカンの樹に天道虫。
赤紋は小さいけど、ナミテントウだと思うのだが・・、小さい。

（16/03/15撮影）

この日も紅マドンナの樹に。
アブラムシ退治、頼むよ。

（16/03/16撮影）

と思ったら、こちらは小さいべダリアテントウ。
やあ、久し振り。
待っていたよ。


この樹にはイセリアカイガラムシも湧いているから・・、退治、頼むよ。


欲を言えば、他のカイガラムシ類も退治してくれるとありがたいのだが・・。
防除薬剤によっては友軍誤爆になるようだが・・、マシン油は物理的効果なので退避できると思うのだが・・。

光の春

雨の予報ではあったけれど、午前中持ってくれればと思ってミカンの剪定に出かけたけれど８時頃には降り出して、１時間程しか出来なくて残念。


先日の朝方、ラジオで気象予報士が「光の春」だと言っていたが・・、日差しは強くなって来たが肌寒いこの日のような様子を言うのか、立春過ぎの時期的な意味合いが強いのか・・。
車の中は暖かいけれど、海端に出ると風は冷たい。
干潮気味で岩場が少し見えるの赤い灯台、撮りました。

（16/03/15撮影）




（近景を入れ忘れて、距離感が分からない・・。）

蕗の薹味噌

いつも蕗の薹が出て来るミカン畑に何度か見に行っていたのに・・。
剪定時に足元を見て・・、少し遅れた・・。

（16/03/12撮影）

でも、まあいいでしょう。


蕗の薹味噌を作りました。
この苦味・・、青春の苦味。