キンちゃんの「マイコレ」partⅤ

果樹栽培、自然観察、・・・そして時々人間観察等です。

江戸おんな絵姿十二景

2021-09-03 18:27:14 | 

『十二枚の浮世絵に触発されて書かれた陰翳豊かな十二の掌篇。』


『月刊「文藝春秋」昭和56年3月号から1年間にわたり連載された「江戸おんな絵姿十二景」を、主題となった浮世絵カラー絵を全点収録して刊行。

編集者が選んだ2、3枚の絵のなかから、藤沢さんが1点を選び、想像力を駆使して季節に対応した掌編を執筆。
登場する浮世絵は鈴木春信「雪中縁端美人」、鳥居清長「女湯」、喜多川歌麿「傘さす男女」、歌川国貞「集女八景 洞庭秋月」など、バラエティに富んだ12点。・・・・・
藤沢作品で浮世絵・浮世絵師を題材にしたものは多いですが、本企画では「若干の遊びごころと、小説家としてこの小さな器にどのような中身を盛ることが出来るか、力量を試されるような軽い緊張感が同居している」と創作の背景を語っています。』

 

浮世絵からの女性を中心にした発想は面白かったが、各編短くて・・、読み物としては物足りなく感じました。

(21/08/28画像借りました。)

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小鳥の朝食

2021-09-03 07:13:57 | 

今日は強い雨が降りそうで・・、雨が欲しいと思っていたが、降れば大雨・・。

 

 

朝6時過ぎ、窓を開けると、目の前でハクセキレイ(白鶺鴒)が時々ピョンピョン跳ねながらチョコチョコ歩いていました。

草刈をした所で、朝食の虫探しをしている様でした。

(石垣の上から目を凝らしている所。)

(21/08/31撮影)

 

翌日8時半頃、ヤマガラ(山雀)が3羽、庭の電線にやって来ました。

(21/09/01撮影)

そのうちの1羽が、眼下のグラジオラスの花殻に何かを見つけた様でした。

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λの次はμ

2021-09-02 20:30:14 | 日記

ラムダ株がニュースになって以来コロナ変異株の呼称が気になっていましたが・・、今回は「ミュー株」のニュースが流れていました。

『厚生労働省は1日、コロンビアで1月に初めて確認された新型コロナウイルスの変異型「ミュー株」を6月と7月、空港検疫で2例確認していたと発表した。世界保健機関(WHO)が8月30日に注目すべき変異型(VOI)と位置づけてミュー株と命名したことを受け、国立感染症研究所のこれまでの検査結果を厚労省が改めて集計した。』

『新型コロナウイルスの変異株が次々と確認される中、世界保健機関(WHO)は8月31日、コロンビアで最初に確認された「ミュー株」を注目すべき変異株に分類し、注視していると報じられた・・、WHOは懸念される変異株としてアルファ株、ベータ株、ガンマ株、デルタ株の4種を分類。ミュー株を含む5種がその次の警戒レベルとなっている。南米諸国や欧州でも確認されたミュー株について、WHOはワクチン耐性を持つ恐れのある変異があるとし、さらなる研究が必要と強調しているという。』
 
 
ネットをウロウロして、国立感染症研究所の資料によると、
表1. 変異株の分類と呼称
分類 (WHO) 分類 (感染研) WHO の呼称 Pango系統 GISAID クレード Nextstrain クレード
VOC アルファ (α) B.1.1.7   GRY
(旧GR/501Y.V1)  
20I(V1)  
ベータ (β) B.1.351   GH/501Y.V2   20H(V2)  
ガンマ (γ) P.1   GR/501Y.V3   20J(V3)  
デルタ (δ) B.1.617.2    G/478K.V1   21A  
VOI VOI イプシロン (ε) B.1.427/B.1.429    GH/452R.V1   21C  
-  ゼータ (ζ) P.2   GR /484K.V2  20B  
-  イータ (η) B.1.525   G/484K.V3   21D  
VOI   シータ (θ) P.3   GR /1092K.V1 21E  
-  イオタ (ι) B.1.526    GH /253G.V1 21F 
VOI カッパ (κ) B.1.617.1 G/452R.V3 21B
-  ラムダ (λ) C.37 GR/452Q.V1 20D
-  VOI -  R.1 GR 20B
VOC(懸念される変異株)、VOI(注目すべき変異株)
これにミュー(μ)がVOIとして加わる。
 
今一機関によるVOI分類がよく分からないが、以下の資料も目に留まりました。
 【図解】新型コロナウイルス変異株、WHOの新呼称
 
という事で、WHOがギリシャ文字を順番に使って12番目のミューまで行った事は分かりました。
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イシクラゲ

2021-09-02 06:18:13 | 生き物

庭に妙な物が住み着き、徐々に縄張りを広げて・・、雨天時には、ぶにゅぶにゅになって踏むと足を滑らせ、乾燥してパリパリになっても枯れることなく・・、取り敢えず乾燥時に集めて焼却場へ・・。

(21/08/28撮影)

 

が、気になって・・、

Wikiによれば、

「庭先や道端など様々な裸地の地表だけでなく、コンクリートの上にまで見られ、降雨後に藍緑色寒天質の膨潤した群体が突然目立つようになる。・・・乾燥状態のイシクラゲは、まるで地面にへばりついた黒いかさぶたのように見え、手で揉めば小片や粉末状に壊れる。しかし、乾燥状態であっても死んでいるとは限らない。」

「日本でイシクラゲは古来から食用にも供されてきた。付着した土や枯れ葉などを丁寧に除去してから湯通しし、酢の物などにして食べる。」

ふ~ん、食用か・・。

(降雨後の画像、借りました。)

Nostoc commune.jpg

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草刈をして太秋柿を持ち帰る

2021-09-01 06:06:04 | 作業日記

連日の「熱中症警戒アラート」で、この日も庭の草引きの続きをしようかとも考えたけど・・、遅れている草刈を少しでも進めておく事にしました。

 

畑に行く前に、見栄えより作業時間短縮を選んで庭の残りの草を刈り払うことにしました。

(21/08/27撮影)

その後、裏の畑の草刈に行きました・・、と言っても、無理をしなくなったので1時間程度の作業で本日終了です。

 

そして、太秋柿に目をやると・・、鳥に食べられている。

食べられた一枝を切り落とし、まだ早過ぎだろうと思いつつ鳥が食べた味が気になって、

残った実を食べてみると・・、甘みは薄いけど渋みは無く、食べられ無くは無い。

という事は、美味しくなる前に鳥に食べられてしまいそうだ・・。

 

おまけ

イボバッタ(疣飛蝗)が、庭に増えてきた。

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