キンちゃんの「マイコレ」partⅤ

果樹栽培、自然観察、・・・そして時々人間観察等です。

栴檀草の上の頬白、庭の雉鳩

2021-09-16 06:03:52 | 

眼下の草地で、2羽のホオジロがセンダングサの上に止まっていました。

カメラを持ってくると、1羽は違和感を感じたのか飛んで行きました。

が、もう1羽は止まったまま・・、こちらが見下ろす位置関係だったので気付き難かったようでした。

(21/09/12撮影)

もう少し良い画像をと思って近寄っていると、気付いて離れて行きました。

同じ2羽のように見えるけど、周りの草むら付近を餌場にしているようです。

 

翌日、庭にキジバトが来て地面を突き回っていて、暫く当方に気付かないようでした。

(21/09/13撮影)

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藪蘭に登る松虫♀(?)

2021-09-15 06:18:30 | 

今朝は冷えて(20℃)、長いものに着替える季節になりました。

 

温州ミカン畑の草刈、3回目の出動で終える事が出来ました。

(21/09/12撮影)

 

彼岸が近くなってきているので、墓地への参道の草刈もしました。

 

作業を終えて道端のヤブランを撮っていると、そこにいたのは、

マツムシ♀(?)

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秋の播種と植付

2021-09-14 06:24:55 | 農作物

種を買いに行くと、苗も売っていたのであわせて買いました。

 

その夜雨が降ったので、翌日播種(大根、小松菜)と植付(白菜、キャベツ、ブロッコリー)をしました。

(21/09/11撮影)

苗には防虫ネットを掛けました。

種は、後2~3回に分けて播く予定。

 

翌朝見に行くと、3日前に播いた蕪が発芽していました。

(21/09/12撮影)

 

家に戻った時、ふと見た壁にいたのはツクツクボウシ。

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土蝗の幼虫

2021-09-13 06:21:56 | 

ミカン畑の草刈、昔は1日数ラウンドだったけど、1日1ラウンドになり、1日置きになり、今回は2日置いて続きの草刈に行きました。

(21/09/10撮影)

もう1日分残った・・。

 

作業を終えて軽トラに向かっていると、足元で何かが動いた・・。

ツチイナゴの幼虫・・、この畑で見かけたのは初めてだと思う。

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辣韭の植付、蕪の播種

2021-09-12 06:26:20 | 農作物

野菜畑に元肥施肥・耕運をしたついでにラッキョウを植付ました。

3球x2、2球x3、1球x10

(21/09/08撮影)

 

近くにハンミョウ(斑猫)がいました。

更に黒大豆の畝溝をヤマカガシ(山楝蛇)が這っていたが、カメラを準備しているうちに逃げられ・・、残念。

 

その後、湿り雨があったので、翌日畝立てをして、昨年の種が残っていた蕪の播種をしました。

(21/09/09撮影)

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ミカン畑の草花

2021-09-11 06:25:34 | 

温州ミカン畑の草刈(たぶん今年最後)に行きました。

雲もあって気温も下がり、久し振りに1ラウンド頑張れました。

(21/09/07撮影)

雨の無い期間も長かったので、割れミカンが目につきます。

(翌日の地方版情報番組で、宇和島で極早生の出荷が始まったと流れていました。)

 

畑の中の草花

キツネノマゴ(狐の孫)

イヌホオズキ(犬酸漿)

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カード師

2021-09-10 18:21:47 | 

《占いを信じていない占い師、そして客を翻弄する違法カジノのディーラー。彼が組織から依頼された仕事は、ある冷酷な資産家の、顧問占い師になることだった。》

 

朝日新聞社編集委員書評より

《裏返されたカードの中身を知りたい。それは人間の欲望の本質を表している。本書はそう教えてくれる。それは未来を知ることである。未来を知ることが出来れば、他者を出し抜いて勝者になれる。幸福とは相対的な満足にすぎない、と。
 「僕」はタロットカードの占師。しかし未来を見通す力を持ってはいない。顧客の需要に合わせてカードを仕込み、満足を与えているだけだ。「僕」はポーカーの賭場にも出入りしている。賭博もまた未来を見通す営みだ。未来のレースや配牌(はいぱい)が読めれば勝者になれる。「僕」は奇術で培った手先の技を使って勝利を得る。早い話がイカサマだ。
 「僕」に仕事の依頼が舞い込む。内容はこうだ。佐藤と名乗る投資会社社長の専属占師として彼の懐に入り込み、情報を引き出す――。未来など見通せなくても、危険な香りしかしない仕事だった。「僕」の周囲で様々な人物が次々と怪しげな行動を取り始める。
 だましだまされの駆け引きが面白い。素人をカモろうとしたポーカーのプロが素人を装った上級者に破滅させられたとか。奇術用品店の店主が手品で客を驚かせている間に、客は店の商品をごっそり盗んでいたとか。人をだまそうとしている時、人は最も無防備になるという教訓が得られる。
 人と人とが未来を読み合って一喜一憂しているうちはまだよい。「佐藤」は絶対的な未来を希求するところまで来ていた。「佐藤」は若い頃、ある男に言われる。「人間は、本当は、誰も完全に絶望することはできないんだ。だってそうじゃないか? まだこの世界が、どのようなものかわからないんだから。わからない場所にいるのに絶望なんてできないんだよ」
 一体これ以上の絶望があるだろうか。「絶対」に囚(とら)われた人間は本当に危険極まりない。「佐藤」には彼らしい結末が用意される。しかし「佐藤」に出会ってしまった「僕」はどんな人生を歩めば良いのだろう。》

 

何を伝えたいのかよく分からなかったし、中盤では位置付け不明な話が延々と続くが・・、それはそれとして、酒神ディオニュソス(バッカス)に関するギリシャ神話とか、ポーカー(テキサス・ホールデム形式)は興味深いものでした。

一方、タロット占いの詳しい説明は読み飛ばしたし、量子物理学や現代宇宙論をつまみ食いしたような内容や、「2001年宇宙の旅」を連想させられた部分、震災、コロナ感染、ユリ・ゲラー、オウム真理教等も出てくるが・・。

カード師[中村文則](21/09/07画像借りました。)

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庭に来た小三條

2021-09-10 06:18:52 | 

今朝の二度寝で見た夢は・・、解決策が浮かんでいない難問に関するもの・・。

「Que Sera, Sera (Whatever Will Be, Will Be)」・・、今を生きる・・。

 

畑周りの山際でコミスジによく出会いますが、この日は庭にやって来ました。

(21/09/07撮影)

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猪子槌に大名挵

2021-09-09 06:19:50 | 

ヒナタ(日向)かヒカゲ(日陰)か分かりませんが、道端のイノコヅチの葉の上でダイミョウセセリが休んでいました。

「関西型には後翅に白い帯が走るのに対し、関東型には入らない。」らしいけど・・、ふぅ~ん。

(21/09/05撮影)

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秋の準備、夏の片付け

2021-09-08 06:28:49 | 作業日記

秋の植付(大根・蕪等)の準備をする時期になっていましたが・・、畑は固く、雨を待っていました。

 

この日、結構降った雨が上がったので、野菜畑の草引きに行きました。

(21/09/03撮影)

途中から霧雨が降り出して来ましたが、心地よく濡れながら作業を終えました。

翌朝未明、強雨の雨音で目覚めましたが、夜が明けて暫くすると雨が上がって来たので、苦土石灰施肥と耕運に行きました。

 

その後、トマトとオクラを片付ける事にしました。

作業前。

作業後。

その時、トマトに付いていたのはクロメンガタスズメ(黒面形天蛾)。

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並揚羽の旅立ち

2021-09-07 06:08:46 | 

雨が上がったので畑に出ようとした時、ゴミ入れにしていたミカンコンテナに羽化直後のナミアゲハがいました。

(21/09/03撮影)

コンテナの下の方には蛹の脱け殻。

そんな所で蛹になっているとは・・、全く気付かなかった。

庭の金柑から、遠路這って来たのだろうか。

 

畑から戻ると、姿は見えなくなっていました。

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遠路遥々屑鉄回収

2021-09-06 18:27:48 | 日記

朝方、徒歩でやって来た見知らぬ若い兄ちゃんが玄関に現れ・・、「屑鉄は無いか?」と言うので、小屋周りに置きっ放しの屑鉄を示して、「持って行っていいよ」と返す。

すると、「車を持って来る」と言うので、「軽トラ?」と尋ねると「2トン車」と答えるので、通りやすい道を示して待っていた・・。

暫くしてトラックがゆっくりバックするブザー音が聞こえて来たので、変だなと思って見に行くと・・、なんと、2トンユニック車が近付いてきていて、先ほどの兄ちゃんは誘導係で年上のおじちゃんが運転手・・、結局、道が細いので途中で停めて、そこまで運ぶことになりました。

 

年に数回屑鉄回収業者はやって来るが、大体は軽トラか1トン車で・・、事情が分かってない業者だと思って「何処から来たの?」と聞くと・・、「海向こうの県から」・・、その県では競合が多いので足を延ばしたらしい。

それにしても・・と思って「鉄スクラップ価格」を見てみると、1年前の倍?

 

流石に探す目は鋭く、当方も土産を多くしてあげたくなっていたので、小屋に埋もれていた鍋釜や五右衛門風呂の釜もお持ち帰りにする事が出来ました。

そうは言っても、移動費、人件費出るのかなぁ・・。

 

作業を終えて帰る時「気を付けて」と言うと「おとうさんも身体を大事に」と返ってきた。

 

夕方のNスタで、軽トラで家前に置かれていた高級車のバッテリーを盗む映像が流れていたが・・、バッテリーも回収していると言っていたなぁ・・、盗みは困った事だが・・。

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来島海峡大橋近くの漁港横で食事

2021-09-06 06:15:16 | 風景

今朝、二度寝で見た夢は、田舎問題も絡み気が重くなるものでした。

納屋の屋根が傷んで、来てもらった近所の大工さんと交わした会話も関係するのかも知れない。

前向きな展望がないまま「出来る事を頑張る」というのは・・、出てくるのは、苦笑いだけ・・。

 

 

誘われて、漁港横の料理店に行きました。

来島海峡大橋横の別の料理店には何度か行きましたが、こちらは初めてです。

味付けが濃い目でしたが、地元素材が多くあるようで、漁師町の料理を思わせるものでした。

 

料理店横からの風景。

漁港と来島海峡大橋。

(21/09/02撮影)

防波堤の向こう、

船(フェリー)がすれ違ったが、結構速かった。

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それからのタイワントビナナフシ

2021-09-05 06:22:32 | 

玄関扉横で蜘蛛の糸に掛かってぶら下がった虫を見た時、最初は干乾びた子供のカマキリかと思いました。

が、何か変と思って近づいた時、一週間前そばにいたタイワントビナナフシの事を思い出しました。

 

生きているかどうか息を吹きかけてみると、ナナフシは動かず、くっ付いていた(食事中だった?)オオヒメグモ(大姫蜘蛛)が少し退避しました。

(21/09/02撮影)

 

これで終わらなかった翌日、近くの壁に立派な体格のタイワントビナナフシ、

(21/09/03撮影)

急いで玄関扉横を見に行くと、前日と同じ姿がありました。

 

別件ですが、助演のオオヒメグモの方。

ブログ訪問をしていて蜘蛛の子供の集団を「まどい(団居)」と言う事を知りましたが、軒下のオオヒメグモの卵嚢から子蜘蛛がまどいを作っていました。

突いてみると、親は逃げ、まどいは広がったように見えました。

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花瓜草、銀燕蛾、榎の実

2021-09-04 06:17:43 | 

畑の見回りに行った時、いつも軽トラを止める所に、かわいい花が咲いていました。

ハナウリクサだと思うけど、山の中にどの様にしてやって来たのだろう。

(21/09/01撮影)

 

葉に止まっていたのは、ギンツバメ・・、久し振り。

 

そして、そばのエノキでは、実が色付いていました。

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