今日は春分の日、太陽が赤道の真上に上がって来た。此れから日々加速度的に気温が上がって来るだろうが今日は「寒の戻り」で朝は10℃を割って寒い。此処数日は暖房機が必要無かったが今日は石油ファン・ヒーターのスイッチを入れて受信体制に入った。今朝は金曜日の朝の割には珍しい場所からの運用があった。
8P6AZ(Barbdos) 06:46J 21MHz SSB
W1AW/KH2 06:50J 21MHz SSB
W1AW/5 06:52J 21MHz SSB
FK8CE(New Caledona) 06:58J 24MHz CW
W1AW/KH2 07:04J 24MHz SSB
HK0/UA4WHX(San Andres) 7:45J 21MHz SSB
FG4NN(Guade Loupe) 07:55J 21MHz SSB
YS1/NP3J(EI Salvador) 08:06J 24MHz CW
ZL7AAA(Chatham Is) 08:29J 24MHz CW
VP2/SP9FIH(British Viagin Is) 08:42J
21Mhz SSB
XZ1Z(Myanmar) 08:44J 21MHz SSB
9M2/JA1XXI 08:48J 21MHz SSB
J8/UA4CC(St VINcent) 10:01J 24MHz CW
VU4K(Andaman & Nicobar Is) 10:37J
21MHz SSB
今日は珍しいエンティティからの運用があった。ZL7AAAのチャタムとVU4Kアンダマン・ニコバル諸島だ。ZL7チャタム島との1st交信は1987年の2月11日の7Mhz帯でのSSBモードによるもの其れ以後は過去に1~2年に1回は運用されているが出てくればパイル合戦に成る事は必至、私の場合はHFの全周波数帯で37交信しているが1.9と50MHz帯での交信実績は無し、今回のチャンスを活かし1.9MHzは駄目だと思うが50MHz帯で出来る事ならゲットしたいと思っている。
アンダマン・ニコバル諸島との1stQSOは2004年12月6日に18MHz帯のCWであった。其の後2006年と2008年に大規模のDXぺディションが敢行され全周波数帯で35交信、此のエンティティもチャタム島と同じく1.9と50MHz帯が未交信と成っている。 今日の21MHz帯の信号を聞いているとアンダマンからの信号は決して強力では無くノイズの中に埋もれアップアップしながら聞えて居た。
つい最近に有ったDXペディションでのVU7(ラッカディブ諸島)からと同じ様な展開に成りそうで苦戦しそうな感じがする。今朝は北米と南米を指定して運用していたが短いオープン戦の展開の中で偶々「出遭い頭の衝突状態」で幸運にも交信出来たがJAからは可也厳しい状態で交信は余り進んでいる様には感じ無かった。今日から世間は3連休、パイル合戦の激化は必至であろう。