黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 再び7Mhzの八木が強風で方位ずれ

2015年02月07日 | アマチュア無線
 2月に入り7MHzの八木アンテナが突如回らなくなりK1Nの事もあり2月3日にタワーに上がり取り敢えず北北東に固定して来たが2~3日前の夕方からの強い西風でアンテナは北北西にずれてしまい2日程、K1Nを呼ぶ事が出来なかった。何時までもこの状態だと呼び掛ける事が出来ないので昨日上がって状況確認するとマスト・クランプのU字ボルトをいくら強く締めてもマストクランプ側のマストに食い付くアルミのギザギザが磨耗すると同時にマスト・パイプも擦られて鏡面状態に成った事でアンテナが大きい風を受けた場合にマスト・クランプ側で方位がずれてしまう様だ。人力でアンテナ(方位)をずらそうと力を入れてもビクともしないのだが強い風で煽られると意図も簡単に方位がずれてしまう。


 短縮の3エレ八木と言えども受風面積が広い為に強弱の有る風には適わないのだろう。仕方が無いので以前に使用していたアンテナの廃材を利用してマスト・クランプ板の反対側にも加工したすべり止めを取付けマスト・ポールをU字ボルトを介して挟み込む形で固定した。以前はマスト・クランプのギザギザの滑り止め一箇所でアンテナを固定し反対側はU字ボルトがマストを巻いているだけ、9年間の風で方位がずれる度にマスト・クランプのギザギザ部分が可也磨耗したのが原因であったが?果たして今回の対応で大丈夫かどうかは?暫く様子見をしてからで無いと結論は出ない。今日はシメラーを持って上がりマストの鏡面に成っている所を避けて上の方にアンテナを取り付ける為にシメラーでアンテナを持上げたが流石に道具、先日は私一人の人力で上がらなかったアンテナが意図も簡単にレバーを動かせば軽々と上がるしアンテナはピクリとも動かず非常にスムーズに作業は終了した。


 此れで7MHz帯も応答が有る無しは別にして漸く相手の方向に向けて呼び掛けれる体制が整った。少し可能性の有るかも知れない7MHz帯のCWモードで交信出来れば此の苦労も報われるのだが結果は果たして???
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今日のK1N 24Mhz帯の入感状況 (2015/02/07)

2015年02月07日 | アマチュア無線

 今朝は都合で早朝の24MHz帯のCWを聞けなかった.8時前に聞いた時には信号が聞こえ無かったが用事を終えて08:40JST頃にチェックした時にはRSTが559程度で「JA-UP,UP」とJAをピック・アップしていたので5~8KHz-UPで呼び掛けたが残念ながら今朝も交信には至らなかった。ご本尊は09:00JST頃まで弱いながらも429位で聞こえていたが其の後突然電波が聞こえなく成ってしまった。昨日も同時刻に電波は途絶えたので閉局か?運用周波数のチェンジなのかも知れない。


 当局としては一番の可能性の有る24MHzで2日連続で振られるとガックリと成ってしまった。今日もオペレーターは自局のコール・サインの送出後、局をピック・アップするまでに5~10秒程度の間が有り、矢張りJAの信号が強く届いて居ない感じがする。当然、今朝もS・F・Oでパイルを捌いて居たので此の間隔が長いほど相手は受信周波数を動かしている筈、スプリット巾が広い程、弱小パワー組みにマグレの「出会い頭の」の交信のチャンスが広がる筈と頑張ってみたが当局は其の中にも入れないレベルと言う現実を思い知らされる結果と成ってしまった。
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