黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 比較的に安定したコンディションの21~24MHz帯

2015年02月21日 | アマチュア無線

 今朝は3時頃に起き出して7MHz帯から受信を開始したが04:30JST頃にSU9,JWと交信、信号は弱かったが早朝の7MHz帯はノイズが少なく何とか交信する事が出来た。21~24MHzのハイ・バンドは07:30~08:30JSTの間にTI9,HC1.FS5,VP5の中米からカリブ海方面が入感しJAのパイルを捌いていた。 

 そして圧巻は17:00~18:00JSTに開けた24MHz帯のEU方面に対するコンディションは良く大半の局が59で入感し17:30JST辺りのベスト・タイムでは一部の局の信号強度は59プラスで強力に入感していた。ハイバンドのコンディションは日々に寄って変化は有るものの先週の土曜日辺りから比較的安定でよい状態が継続している。



  7,21,24Mhz(午前中)

 SU9IG(7,CW)JW/DJ4MF(7,CW)FK8DD/M(7,CW)IZ90IARU(7,CW)TI9/3Z9DX(24,CW)HC1WDT(21,CW)FS5PL/p(21,SSB)C21BN(21,CW)FO8/K8PGJ,VP5/AC0W,YV1KK,VP5/AC0W(21,SSB)


  21Mhz(夕方)


 EA9/DL2RVL(21,SSB)


  24Mhz SSB

 SP6JZL,SM6CGN,SP3HDU,4Z5PT,DJ4M,SV1JSO,SQ6STI,RW6MKK,IW1FZR,IN3ZNR,RA3DS,PC2T,IZ5VUI
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 長続きさせる為のバランスある運用を!

2015年02月21日 | アマチュア無線

 最近は国内QSOを余り遣らないので?正確には遣らないのでは無くて固定局の運用時まで慌しい「59 QSL」の交信形態に最近は嫌気がさしただけ、そして時々はラグチューを御願いしようとCQを出しても殆ど呼掛けが無く仕方なくQRTする毎日が続いている。


 其の結果、最近の交信の比率は1:9で其の大半は海外との交信に成っている。海外との交信は結果として「59 QSL」に等しいが此れは自分の語学力が無いので結果としてはそう成る訳で国内交信の其れとは意味合いが大分違う。


 私にとってアマチュア無線は趣味が嵩じて殆ど病気状態・・・何日も無線で交信しなければ何と無く気分的に落ち着かないし日常生活も本調子に成らない。アマチュア無線を楽しむ人には大きく分けて会話を楽しむタイプと技術に関心が有り其れを追い求めるタイプと適度な此処の比率で楽しむタイプの三種類が有る様に思えるが私は一番最初の「話好きでアマチュア無線を楽しむ派」なので声が掛からなかったり声掛けが有っても通り一辺倒の会話の後に即ファイナルを送られると遭えて此方のペースに引き込んで長話を強要も出来ないし困った事に成る。そして困った性格か?基本的に自らCQを出して運用するタイプでCQを出している局を呼掛ける事は殆ど無い。開局当時の時期はそうでも無かったのだが何時の頃からは憶えていないが最近は95%位は(移動運用局を呼ぶ場合は除いて)自らCQを出す運用形態に成った。


 多分その様に成った原因は、最近の流行の短い交信形式に飽きてしまい自分の好きな交信スタイルに持込み、ゆったりとしたQSOを楽しむには主導権のある方が其のパターンに持込み易いと思ったからで実際交信に入ったら色々と話題を投掛けて相手の局が其の話題に反応してくれればラグチューに進展するし相手に其の気持ちが無ければ通常と言うか?雛形の交信で終わる様に心掛けている。反対に私がCQに応答した場合は常識的に最初から相手のQSO形式や思いを尊重しなければ成らないと私は日頃思っているので此の場合は中々ユッタリとした交信に進展する機会は少ない。


 アマチュア無線を遣り始めた最初の内は私も色んな目標を持って居たので全市、全町村を完成させる為や出来るだけ多くの局との交信を目指して精力的に交信数を目指した時代も有ったが最近の7MHz帯をみた場合に局数の加速度的な減少と私の過去6年間の移動運用で全交信数での1st率は1~2%しか無く。殆ど局が数回から数十回に及ぶ交信回数に及ぶ・・・しかしながら「59 QSL」の交信ばかりでは相手の名前やQTHは解っていても其れ以外は何も知らない状態は大袈裟な言い方に成るが私の目指した来た無線に対する思いとは随分懸離れた様に思えて来た。確かに交信数や未交信の場所との実績を上げる段階では充実感や楽しみは有るが2~3年を経過して一通りの目標が達成すると誰しもが充実感と同時に一時の虚脱感に襲われる。しかし此の段階がアマチュア無線を卒業する(辞める)最大の要因で有ると私は思っている。何の世界でもそうだが在る程度遣り切ったと自分で思った段階が一番怖い時期、喩えが適切で無いかも知れないが「百里への道は九十九里をもって半ばとする」とある様に物事はそう簡単に成就しない難しいものと考えている。


 アマチュア無線の世界もアワード有り、DX通信有り、ラグチュー、サテライト通信や其の他の色んな挑戦すべき分野が沢山あり其れ等の中心的な役割を果たす7Mhz帯が最近はややもすると移動運用一辺倒に変わって行く様を見るに付けバランスのある幅広い取組みがアマチュア無線を末永く楽しむ秘訣である様に私は思って居る。その意味で最近の固定局の私は少し昔のスタイルである原点のユックリとした交信スタイルに帰ろうと思って居る。













 

 

 

 
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