黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

K1N との交信を無事確認する。

2015年02月11日 | アマチュア無線
 
 今朝のK1Nとの交信が成立しているか如何か?気掛かりだったので少し早いかな?とは思いつつもオン・ライン・ログで状況を確認をして見た。


 今までのDXペディション等では早くて1日遅れ、遅い場合だと交信後2日後位から確認出来る状態、ただ今回のK1Nは1日に数回インターネットにアップするらしい事を広報に書き込んで有ったので念の為に先程に確認した。幸運な事に24MHz帯のCWと21Mhz帯のCWの部分にチェック・マークが付いて居たので今回のK1Nとの交信出来た事が証明された訳で嬉しい限り、過去の運用分を含めて14Mhz(SSB)21MHz(SSB,CW)24MHz(SSB,CW)との交信を達成した事と成った。


 後、残された周波数帯で可能性が有るのは7MHzz帯のCWか?しかし現在は7MHz帯の八木はローターが故障してEU方面に向いた侭の状態、アンテナをNNWに向けて固定しても風が吹くと勝手にアンテナがずれてしまう状態で現在はナバサ島には縁遠い方向に向いた侭、此の侭では如何する事も出来ないので応急処置で7Mhz帯でナバサを狙える様にしたいのだが残念ながら工作機械が無いので如何する事も出来ない。今日は祝日で対応が出来ないので明日中に如何にかしたいと思って居るのだが・・・・・


 7Mhz帯のCWモードは運用面で問題は無いのだがSSBは御本尊が7.092MHz辺りを使用しているので少し問題が有りそうな感じ? ここらの周波数は日頃、DXに余り興味の無い人が運用している領域で突然に出てくるK1Nの対応にジャマクリやトラブルが発生しそうな予感?更に問題なのは応答周波数は7.140MHz辺りを使用している事で当局の短縮八木では使用可能な周波数帯域の上限一杯、多分アンテナからの輻射は30%近くはロスの熱に成ってしまいそう 一応挑戦はしてみるがCW,SSB共に期待は出来そうに無い。
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漸く24MHz帯で交信か?

2015年02月11日 | アマチュア無線

 K1Nの運用が開始されてから1週間以上過ぎても何処のバンドでも交信出来い状況に可也焦りを感じる日々が続く、インターネットの情報では島を管轄する機関が変わり自然環境を守る為に島への上陸許可や此の島でのアマチュア無線の運用許可を得る事は今後10年近くは駄目な様で、今回も自然環境を調査する調査員の同行が義務付けられ今回は其の人達の全費用を負担する事が今回の運用許可に義務付けられて其れを承諾して漸く上陸と運用許可が下りたらしい。


 その様な情報を知る程に今回のDXペディションの計画と其の後の折衝や実行が如何に大変であったかを理解する事が出来る。此の島への上陸手段ひとつにしても島の周辺は浜が無く過去は海からは崖に有る垂直の梯子を利用して物資の荷揚げをせねば成らなかった様だが其の梯子も現在は取外され物資の輸送はジャマイカからのヘリコプターの空輸しか無かった様で有る。私は最初は今まで通り船舶を利用して島の近くまで行きヘリ・ポートの付いた船からの空輸をするのかと?思っていたが想像とは全然違った物であった。


 しかし其れにしてもアメリカ人の遣る事はスケールがデカイ、今回のDXペディションの費用は3500万円程掛かる様で全世界のアマチュア局からのドネーションも集まるとは言え其の大半は自己で調達せねば成らない筈、其れを遣り切るのだから凄いとしか言い様が無い。


 今朝も06:30JST頃から24MHz帯のCWに的を絞り待受け受信に入った。此のバンドのCWに拘りを持って挑戦して1週間が過ぎたが未だに交信出来ていない。下手をしたら期間中にK1Nとは未交信に成るリスクも有る中、こうなれば意地でも徹底して24MHz帯に拘る事にした。受信体制に入った最初は信号は聞こえなかったが06:45JST辺りからは弱いながらも信号は解読出来たので呼掛けを開始した最初はオープン戦で交信して行く大半はWの局ばかり、しかし此の段階ではJAからの呼掛けは少なく競合は少ない感じがした。そして07:55JSTに遂にコール・バックが有り599-599で交信出来た様に思う。タイミングはドンピシャだったので間違いないと思うがオン・ライン・ログを見るまでは安心出来ない。特に私のコール・サインは前半で短点が連続するので聞取りミスが多い様に感じる。交信終了後直ぐに私が送信した周波数を受信してみたら物凄いパイルに成って居たので相手の聞き間違いさえ無ければ良いのだが?


 其の後に21MHz帯のCWの運用情報も有ったのでQSYして23:15JST頃から聞き始めた。一度交信出来た余裕から冷やかし気分で可也高速のキーイングで呼掛けていたら08:23JSTにコール・バックが有り599-599で交信したが実際の相手のRSTは559程度であった。


 今回のK1Nの呼掛けは相手の信号が弱かったので此方のキーイングはユックリ打った方が最初は良いと思って居たが(100文字位)相手のオペレーターは其の世界のツワモノばかり、今思うとキーイングが遅過ぎた感じがする。同時に呼び合いに成った時、信号強度が同程度ならキーイングの早い方に反応しているのでは?と今朝は実感した。140~160文字相当のスピードの方が有利な様に感じたし今回は其れが効果を奏したと思って居る。
 

 
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