黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 相手が何処を聞いているのか?解らない!

2015年11月17日 18時58分23秒 | アマチュア無線

 今回のVK9WAのDXペディションは行く人は大変と思うが日本からの距離やパスの問題を含め余り支障も無くリタイヤ組の特権を最大限に利用すれば楽勝か?と勝手に思い込んで居たのだが?そうは問屋が卸さず今回は大きな当て外れと成った。良く考えてみると最近のアマチュア人口の大半は既にリタイヤ組の方々が大半、其の上にアマチュア無線を通じて海外との交信(会話や情報交換)をする事に興味が有るのはロートルばかりで今の若い人ならもっと確実性の有るスカイプや携帯電話やメール等の手段を選ぶ方が確実で手っ取り早く多分其方の方を選ぶだろう。


従って平日で有っても各運用周波数はパイル合戦で賑わって居り今回は呼べど叫べど全く電波が届かない。多分飛んでは行って居るのだろうが?其れ以上に強い信号で潰されてしまって居るのだろう。VK9(Willis Is)は特別に難度の高い場所では無いが その他に対象と成る難度の高い場所からの運用が無く、其の上に距離が近くパス的な条件が良いのでワイヤーアンテナでも聞え必然的に競合が増して居る様に思える。


 今回は周波数の高いバンド(21~28Mhz)帯に重きを置いているのだが特に28Mhz帯辺りはスプリットの幅が広く時には3~15Khz位に広がり、且つ困った事にピック・アップされて居る局の信号がスキップ・ゾーンにある為に此方で聞こえず御本尊が聞いて居る周波数が中々解らない事だ。時々強力な信号が聞え「此の信号強度ならピック・アップされるはなぁ~」と確認出来る時も有って其の近くで呼掛けてみても相手は流石にDXペディションに出向く程のベテラン・オペレーター達は直ぐに受信周波数を変えるのでCWモードの幼稚園組は其の行動が読み切れず仕方なく或る周波数に留まりCWのキーイング練習に明け暮れる始末・・・・しかも自分のコール・サインを打ち間違うのだから情けない次第である。本当に爺ちゃんボケとりますHi 
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