5日程は全く無線の運用をしていなかった事から今日は早朝より無線機の前に座り各周波数をチェックしてみたがお空のコンディションは今一の感じ・・・だが今日はCQ WW ContestのCW部門が開催される日、数日間は無線から遠ざかって居た事も有り少し交信実績を取戻す思いで合間の時間を利用して取り組んでみた。夕方前の15時頃から21MHz帯と14MHz帯とで120局程と交信したが全て呼掛け専門、何せDXコンテスト時に於けるキーイングの速さは可也早く私の様なヨチヨチ歩き程度の受信力では自らCQを連発しよう物なら即座に捌き切れなく成って仕舞うのは明白なので一局、一局、確実にコール・サインが聞取れてから呼掛ける方法しか選択肢は無かった。
其れと以外だったのは夕方の21MHz帯のEU方面へのコンディションの落込みが意外と早く17:30JST頃に随分応答率が悪く成り「あれれ?」と思って居たら18時頃にコンディションがガラリと変り14MHz帯や7MHz帯にQSYしなければ成らない状態にしかし此れ等の周波数も其々20局程度の交信が進むと呼掛け出来る局が疎らに成り直ぐにQRTする羽目に成ってしまった。
然も自局の電波は自分が思って居た以上に相手に飛んで居ない事を今回は思い知る事と成った。今回のコンテストで私が呼掛けた局で一発で応答が有る局は殆ど無く矢張り本格的にコンテストに取組むなら1KWの出力は必須で有る事を実感し此方も近い将来に取組まねばと実感した。