黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 我家の方から望める県内一の移動ポイント

2015年11月20日 | アマチュア無線

          


 今週は天候が不順で雨が多く雨が降らない日でも曇天で11月には珍しく天気が悪かった。従って4日間程は日課に成って居た前の那賀川の堤防の内側にある河川敷の散歩は滞って居た。今日も午前中は曇りの天気であったが昼からは青空が開けたので13時頃から早めの散歩に出掛ける事にした。


 家の中では長袖のシャツでは少し肌寒い感じがしたが歩き始めると2Kmも歩かぬ内に少し汗ばんで来て太陽が出てると出て居ないでは全然感覚が違う。今日は何日間かのサボりを取戻す為に10Km近い距離を歩く事にして御決まりのデジタル・メデイア・プレヤーと何か写真を撮る題材が無いかとオリンパスのデジカメを肩に掛けて出発した。歩き始めると堤防の草が刈取られ非常にスッキリとしている事に驚いた。この前の散歩の時は堤防の斜面一杯に其々の雑草が勝手に伸び放題で草地に入ったり近くを通ると雑草の種がズボンに沢山くっついて取るのが面倒で其の侭 洗濯物入れにおいて置くと家内に口煩く言われたのだが此れほど綺麗に刈り取って貰えると何処でも自由に歩けるし同じ歩くなら平たいコンクリート道より斜度の有る堤防を歩いた方が運動量も大きいし足首の強化に繋がり何より決められた道を毎日同じ様に淡々と歩くよりは好き勝手な歩き方が出来る方が楽しさが増す。


 しかし周囲がスッキリした分、写真に撮る様な景色も無く何時もと変らない殺風景な景色で余り変化が無いがススキの穂が沢山出て来て河川独特の風景と成って居る。写真2枚目の一番手前の緑っぽい低い山が勝浦郡勝浦町の一番南側の山で此の付近は阿南市と勝浦郡勝浦町と小松島市が複雑に入り組んでいる場所と成って居る。次の2番目の稜線(小さい鉄塔がある山)が勝浦郡勝浦町の移動には最適な中津ノ峰(約800mH)である。此の山の北側の一角は徳島県徳島市の部分も有り車で山頂近くまで登れるので移動運用に便利なのだが何故か?最近は此処からの移動運用の信号は殆ど聞えない。3番目の薄い青の稜線が徳島県では移動運用場所として一番人気の有る名西郡佐那河内村(徳島で唯一の村)の大川原高原のある場所(約海抜900~1000mH)である。此の部分は佐那河内村、上勝町、勝浦町と境界線が複雑に入組んで居て数百m~2Km前後、車を移動させると徳島県内でQRVの少ない町村からの移動運用が出来るが問題として簡単に車で登れる事と高さが有り電波がよく飛んで行くので週末の運用だと他局とバッティングする可能性が強く、週末に間違いなく運用する為には前泊が必要で有る。しかし夏場は涼しくてましだが(寒い位)此れからは夜中には外気温が-2~ー4℃に成るのでそれなりの覚悟が居る場所である。


 今日は歩きと河川敷の石畳に寝転んで青空を見たりしながら散歩をしていたら帰って来ると2時間位の時間が経過していた。もう少し季節が進むと散歩も寒さとの戦いに成るだろうが今日辺りは1年で一番良い時期で久し振りの爽快感を味わう事が出来た日と成った。
コメント
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