黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 灯油高騰の折、石油ストーブを見直しました。

2021年11月11日 | その他

 

  季節が進むに連れて最近の朝夕や特に早朝のワッチには暖房機器が必要な時期に成って来ました。早朝のワッチ時の暖房機器としては電気ストーブが臭いや空気が汚れないなどの利点があって良いのですが一般的な600W程度の電気ストーブだと足元の暖房器具としては有効ですが速暖性が無い事と大きい部屋の場合は1KWクラスでないと物足らず大飯喰らいで然も此のクラスになると100Vラインの電圧降下も発生するので環境的には一番の暖房機器なのですが当局の場合はベストチョイスではありません。

 

 早朝に起き出して寒さを感じずにワッチを開始する為には速暖性のある暖房機がベストだと思うのですが、こうなると矢張り燃焼する暖房機には適いません。私が無線をする部屋は12畳半程の比較的大きい部屋なので特に此の速暖性が重要と成りますので此処数年は石油ファンヒーターを使用して居ましたが先日、久し振りにガソリンスタンドに灯油を買いに行ったら102円/Lに値上がりして居て一寸驚きました。

 

 石油ファンヒーターは暖房機の中で速暖性には優れて居るのですが燃料を電磁ポンプで強制的に気化器に送り込んでガス化して其れを燃焼させるので無線をする場所だけのスポット的暖房には向かず部屋全体を暖房する石油燃焼機器なので燃料の大飯喰らいです。其れでも灯油が85円/L以下の価格時だと今まで使用していた石油ファンヒーターを其の侭に使用する予定でしたが此の灯油の高騰には一寸驚きました。

 

 其処で遊びの無線ワッチ用の暖房機としては不向き(長年の使用で臭いも少し気に成り掛けて居た事も関係して)と判断して今日、小型の石油ストーブを買って来ました。流石に部屋を十分に暖める力はありませんが暖房出力としては3KW(石油ファンヒーター)に対し2.25KW(石油ストーブ)と数値的には開きが在りますが片方は熱量を送風ファンで広域に強制循環させるのに対して石油ストーブは反射板に寄る近い部分に対する放射熱である限られた部分を暖めますので使用した場合の感じとしては差は殆ど感じ無い様です。

 

 石油ストーブの場合は新しいので炎の調整さえ確りすれば臭いの方は石油ファンヒーター寄りも少なく、無線運用時に邪魔と成る石油ファンヒーターの送風ファンの回転音も無いし、寒い朝などは天板部分でお湯も沸かせるし、石油ストーブは家庭電源を使用しないので停電時でも問題なく使用出来るので、まさかの時には活躍できるし多分此の高騰した灯油代が暫く続くなら1シーズンでは無理ですが2シーズン使用するとペイ出来そうです。

 

 然し此の急激な石油関係の高騰!年金生活の身としては『出を制す』精神に徹する事にしました。

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 TL7M 今朝も10MHz帯に出ては来たのだが、

2021年11月11日 | アマチュア無線

 

 此処数日間は朝の遅い時間帯のワッチに終始して居ましたが偶には早朝の早い時間帯もワッチして見なければと思い今朝は03時過ぎに起き出して7~18MHz帯を聞いてみました。此の時間帯の7MHz帯はDX局の信号は余り確認出来ませんでしたが10~18MHz帯(14MHZ帯はビームアンテナ無し)は10MHzと18MHz帯でアフリカ方面が其々1局聞こえて居ました。

 

 中でも5H3MB(10MHz帯)は安定に聞えて居ました。TL7M(18MHz帯)は然程強くは無かったのですが混信やジャミングの影響がない分だけ信号は判読で来ましたが此の2局は其々の周波数帯で既に交信済みだったので長時間に渡り聞いた割には成果の無いワッチに終わりました。

 

 06時台からは当局の本命である10MHz帯のTL7Mを求めてワッチを開始していたら06:16JSTと06:20JST頃に一時1~2分間程に渡り呼掛けられるタイミング(送信内容が何とか判読出来る)が有りましたが其の後に信号が消えてFT8にモード・チェンジした様でしたが私には今の所、此のモードには興味が無いので追っ掛けは諦めました。然し此の10MH帯のTL7Mの10MHz帯での入感状態は此処数日間保々同じ状態の繰り返しで結果として交信には至らず現残念ながら現在の私はやや諦め状態に陥って居ます。

 

 

    今朝の7~18MHz帯で聞こえたDX局

 

  5H3MB   03:56J   10MHz   579   CW

 

  TL7M    03:58J   18MHz   359   CW

 

  SX200DSJ(10MHz,579) LA7GIA(10MHz,579)

 

  9K2MU(7MHz,559)     YT1914KOL(7MHz,449)

 

  TL7M  06:14~06:23JST    10MHz  339~449  CW

        信号の有無は確認出来ても送信内容を判読出来たのは数分間のみ)

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