黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 遊んで居たバッテリー・セパレーターを見たら又もや余暇成る考えが・・・・・

2021年11月28日 | アマチュア無線

 

   

 

 

 私が以前に全国行脚を続けて居た最初の頃に無線運用に夢中に成り過ぎて自動車のバッテリーをあげて仕舞ったら大変な事に成るので其の場合のトラブル予防策として無線運用の専用のバッテリーを別に積み込んで写真のセパレーターを経由して車の回路と接続し其れを無線専用のバッテリーとして使用して居ました。

 

 此の事に寄って自動車本体のバッテリーがフル充電されるとセパレーター経由で予備(無線専用のバッテリー)側のバッテリーが充電され此のセパレーターに負荷として接続された無線機を不注意に長時間使用して予備バッテリーが完全に上って仕舞った場合でも此の機器内の逆流防止回路が働いて自動車専用のバッテリーからは電気が流れないので(自動車のバッテリー上がりは絶対に起こらない)無線運用が終わり『さて 帰ろうか』とセルを回したらエンジンが駆からない!等の最悪のトラブルを避ける事が出来る。

 

 然しながら私が移動運用に使用していた自動車は軽四車だったので写真の様な小型のバッテリーは十分にサブバッテリーを充電できるのだが私の二回目の北海道、東北方面の移動運用には90AHのサブバッテリーを積み込んだが軽四のダイナモーでは如何した事か此の予備バッテリーを可也の距離を走行してもフル充電する事は出来ずに此れ等の充電には発電機で動かす定電圧DC電源から充電する事に成り此のセパレーター成る物は無用の長物と成って居た。

 

 其処で此れが何かに役立てないか?と思って居たら毎日の長時間の無線ワッチにはDC定電圧電源が稼動して居るので此のセパレーターを接続し偶にはバッテリー電源で動かす事を思い付き此れを利用する事にした。低電圧電源も机の上の近くに置くと時々冷却ファンが回り五月蝿いので遊び心から此れを机の下の足元に置き受信時だけはトランシーバーはバッテリー駆動にする事にした。

 

 無線機の受信時は余り電流も流れないので容量が40AH未満のバッテリーでも容量的には十分で早朝の長時間ワッチの後でもバッテリー充電電流は2A程度で少ないがDC電源で充電した場合は節電には全く成らないので将来は小型のソーラーパネルを手に入れて此れでバッテリーを充電する方式に変える予定、今日は興味本意で又もや此の様な馬鹿な事を試してみた。

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