黄昏叔父さんの独り言

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 ブーべ島へのDXペディションは果たして実現するのか?

2023年01月19日 21時36分41秒 | アマチュア無線

 

 最近の無線狸ワッチで『ブーべ島のDXペディション』が如何やら行なわれるらしい情報を得たので『此れは悠長な事はしては居られない。』と先日辺りからアンテナ設備の見直しを始めました。

 

 此の『ブーべ島へのDXペディション』は過去に1989の年末から1990年の1月に掛けて行なわれて以来、33年間全く運用が無かった南氷洋に浮かぶ絶海の孤島でDXCC完成には超難度AAクラスの場所と成って居る。(其の前にも行われて居る様だが日本での交信局数は可也少なかったと聞いている。)

 

 日本人オペレータを含む『此の時の世紀のDXペディション』は華々しく行なわれ其の後も近年にDXペディション計画が実行されたがブーべ島に近付きながら悪天候に寄り残念ながら島への上陸が出来ずに断念したり、其の翌年にもDXペディション計画があった様だが諸事事情に寄り途中で頓挫して仕舞った。

 

 其の後、DXペディションが行なわれるなら此の時期だとは思って居たのだが?今回は余り情報が無かったので私は今年は無いものと思ったが、其の情報を得たら状況が全く違って来た。前回にペディションが行われた時には当局は7MHz、14MHz、21MHz帯で交信は出来ては居るのだが10MHz、18MHz、24MHz帯(此の段階では確か日本には此れ等の周波数帯の運用は未だ許可されて居なかったと思うのだが?若しかしたら当局の勘違いで此の段階では当局に対する免許が発給されて居なかったのかも?何せ此の年の2月には当局の18MHz帯に於ける交信履歴が有るので記憶が定かでは無いが此の周波数帯をワッチした記憶が全く無いので多分、前記の事情で有ったと思われる。)は何れにしても今回は絶好のチャンス到来と成る。

 

 若し今回のDXペディションが順調に行なわれるとすると此れ等の周波数帯でのQRVは必ず行なわれる筈なので先日は10,18,24MHz帯の八木アンテナ整備を行い今日は午前中に多分交信は無理とは思うが念の為に1.9MHz帯のアンテナ(取外して居た物)をタワーに上がり設置して来た。

 

 何せ此の地からの過去の運用状況から考えて私の年齢からしたら多分、今回が最後のチャンスと成るので『何れかの周波数帯での交信を実現しなければ死に切れない思い』で取組み『冥土への土産話』に出来ればと思って居る。

 

 

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