黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 TN8K(Congo)は当局には矢張り遠過ぎた。

2023年01月12日 | アマチュア無線

 

 今朝も06時前に起き出して何時も通りに7MHz帯からDXワッチを開始した。今朝は西方面のDX局が入感して居たが矢張り此の時間帯ではヨーロッパ方面の信号は既に落ちて仕舞ったのか?SX0WRTCやLA1MFAの信号は弱い。

 

 其処で先日からQRVして居るTN8K(Congo)の信号を求めて10MHz帯へQSYしてワッチしていたら06:27J頃に御本尊の信号を確認したが信号強度は339~559位で入感してQSBの振り幅が大きく信号に安定感が無い。

 

 信号が上った時(559程度の時)はランダムに呼掛けて居たが此のコンディションでは当局レベルでは如何やら交信は無理、何日か前のTN8Kが10MHz帯で初めて出て来た時は当地の日の出時間頃には信号強度は599プラスまで上がったので今回は期待を込めて暫くチャンスを待ったが御本尊の信号は一向に上がらずに寧ろ逆で少しずつ落ちながらノイズレベルを彷徨っていた。

 

 其の後にDXクラスターに18MHz帯(CW)にTN8KがQRVして来た情報がアップされたので其方もワッチすると信号は449~579位で入感して居たので どちらに徹すべきか?迷ったが18MHz帯の信号は徐々に上がって居る感じがしたので此方側を選択し呼掛けを開始したが此のレベルの珍しさのDX局と成ると御本尊のオペレートはスプリット運用で呼掛け側の呼掛け周波数幅は5~10KHz位はザラの状態に成って仕舞う。然も残念な事にDXコンディションは全世界には開けては居ないので呼掛けて居るDX局の信号が此方には常時は聞こえないので御本尊が何処を聞いて居るのか?や たまに呼掛けて居る局の信号が確認出来ても其の時点では相手は既に受信周波数をずらして居る場合が多く大半が後手後手に成り其の動きが読み辛く暗中模索の状態・・・・・・・

 

 此の様な場合の私は最終的に『此処ぞと決めた5KHz-UPに少し変化』を付けながら呼掛けを続けたが今朝は最後まで反応は無く07:41J頃に御本尊の信号が判読出来なくなり仕方なく無くQRTした。

 

 今回のTN8K(Congo)此の地からの信号は久し振りに聞いた感じがしたので当局の過去の交信暦を確認したら以前に17回の交信履歴が有り、一番最初が1997年、2002年、2012年、2018年の4回で最短でも5~6年に1回程度の運用しか無い感じ・・・・・・更に交信実績を調べて見ると7MHz帯、14MHz帯、21MHz帯、18MHz帯、24MHz帯はCW,SSB共の交信と14,18.21MHz帯がRTTYモードで交信出来て居るが10MHz帯では何れのモードでも交信履歴が無かったので今朝の周波数選択は誤算であった。

 

 今回のTN8K局の信号を初めて聞いてから既に数日が過ぎて居るのでJAのトップガン・クラスは既に交信が終わって居る頃なので愈々貧弱なピストル組にも順番が廻ってくる頃、明朝からは10MHz帯一本に的を絞りピストルの乱射(下手な鉄砲 数打ちゃ当たる。)に徹しようと思って居る。

 

 

     今朝聞こえたDX局

 

  4X22WRTC  06:14J   7.019 MHz  579  CW

 

  SX0WRTC   06:16J   7.024 MHz  559  CW

 

  LA1MFA    06:21J   7.002 MHz  339  CW

 

  TN8K      06:27J  10.1054MHz  339  CW

                               ~559

 

  TN8K      06:57J  18.070 MHz  559  CW

 

 

 

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