私が先日から頭を抱えて居るパソコン問題(新しいHDDに古いOSのWin7をインストール後にWin10アップグレードする.)は今だに解決して居ないので矢張り気に成るのか?今朝の目覚めは03時前『朝方は寒いし健康の為にも、もう少し眠らねば』と思いながら布団の中で居たら段々と眼が冴える一方に『仕方が無い起きるか!』と蓑虫状態から脱出した。
直ぐに暖房機のSWを入れたが無線機卓の周囲が暖まるまでには30分程掛かり先日の最初の寒波の日よりは一寸ましだが今朝も可也寒かった。先日までにOSのディスク盤の各種ファイルとWin7のサポート打ち切り段階とでは各種のアップデートが可也頻繁に行なわれて居たので其の差の部分が補充出来ていない事が今回の問題の根源(特にセキュリティ関係の追加ファイルか?)である事はなんとなく解かって来たのだがインターネット上でそれに関連するサイトを見付け追加UPDate ファイルをインストールしようとするのだがマイクロソフト社が既にサポート体制をやめて居る関係か?インストールされた『Windows7対応のUP Date』では其の情報が拾えず、インターネット上の各種サイトではアップデート用のファイルが拾えるのだが、其のファイルにアクセスしようとしたら此れ等のファイルには信頼性(ウイリスや外部からの侵入の問題の危険性)が無いのでアクセスし無い様な指示が大半のファイルに出る始末・・・・・・・中にはドス・プロンプトの黒画面が出る状況では、お手上げ状態!
しかも自分のパソコンなら其の危険性を無視して『其れ行け!』とばかりにファイルをインストールする事も出来るのだが他人のパソコンでは万一の事を考えると無謀な事も出来ない。多分実際上では私は余り問題は無いのだと思うのだがマイクロ・ソフト社がサポート体制を打ち切った以上、『古いOSを使用する場合は如何なる場合でも自己責任で当社には関係ありませんよ!』的な責任回避の意向と『其の様な古いOSを使わずに新しいOSを買って使って頂戴!』との経営上の問題も其の裏には大いに有り得るのでは?等と考えてしまう。
従って『其れにそぐわぬ者には其れなりの苦労をせねば成らぬ!』と云う事なのだろう。趣味の世界では此の様な作業は数え切れない程行なって来た私だがサポート打ち切り後のOSインストール作業は今回が初めての事でパソコンの専門的な知識を熟知していない私としては初めての難題に直面した。そして早朝の頭の冴えて居る時に問題解決に取り掛かったが黄昏掛かった爺さんは問題解決が出来ない内から『こんな小難しい事で頭を悩ます寄り無線ワッチのほうが余程良い』と其の作業を放り投げ7MHz帯の早朝ワッチを始めたが7MHz帯のSSBで運用するDX局は59プラスで入感するもCWモードでは不思議な程に早朝のDXワッチでは信号が聞こえず仕舞い。
其の後に10~18~21MHz帯とQSYするも何れも駄目だったが24MHz帯に上がると直ぐにカリブ海のP4/DL4MMのスプリット運用のCW信号が599プラスでガンガン入感して居たので急いで+2.24KHz-UPで呼掛けたら一発で帰って来てRSTは599を貰ったら今までの鬱積した重い気持ちは一瞬に吹き飛び!爽快な気持ちに成った。矢張り如何やら私にはDXの無線ワッチが一番の気晴らしである様だ。今朝の他の周波数帯のDXコンディションは今一の感であったが24MHz帯だけはW方面のラグチューQSOが59で入感して居り一番の賑わいであった。
今朝聞こえたDX局
R7ET 04:30J 7.135 MHz 59 SSB
S52WW 04:31J 7.162 MHz 59 SSB
P4/DL4MM 07:35J 24.891 MHz 599 CW
VA6MB 07:39J 24.940 MHz 59 SSB
K7CYR 07:40J 24.940 MHz 59 SSB
W4PGM 07:41J 24.965 MHz 59 SSB