昨晩は何時も寄り一寸早めの23時頃に眠りにつくと今朝は03時頃に目覚めました。目的の3Y0Jからの信号はメンバーが島に上陸を開始したらしい情報を知ってから3日間空振り状態だったので?先回のDXペディションの様に島に到着しながらも天候状態の不良に寄り運用を諦めて引き返した経緯もあって今回も其の様うな状態に成りはしないか?非常に心配で運用開始時期に当局の様な貧弱な無線設備では交信は無理である事は十分理解はして居るのだが 先ずは今回のDXペディションが実現出来るかどうかの確認をして落着きたかったので今朝も早起きと成った。
私はDXペディション・メンバーが島に到着した日から考えてソロソロ今朝辺りからは3Y0Jの運用が開始されても良い頃と思い。今朝は可也の確率で彼の地からの信号が聞けるのでは無いかと期待して居た。起きて直ぐの03:37JSTに21.225MHz(SSB)での運用情報がアップされ直ぐに其の周波数帯に合わせてワッチを開始したが御本尊の信号は全く確認出来ず、念の為に上側の周波数帯を聞いたら『5~10KHz-UP』で呼掛けて居る海外局の信号が強くは入感して居ないが其の呼掛け周波数帯の広がりから3Y0Jの運用に間違いは無い事が解った。
此の事は『今回のDXペディションは実行中!』を意味した事で先ずは一安心、後はジックリとチャンス到来を待つのみ・・・・・・・其の後、1.5時間ほどワッチを続けたが御本尊の信号は最後まで確認出来ず21MHz帯のワッチは諦めた。
其の後に10MHz帯をワッチして居たら07:14JST頃に10.115MHz(CW)でQRVする3Y0Jの信号を初めて確認したが此の時点ではQSBを伴う弱い信号だったが07:31J頃にはRSTは559まで上がり其の後も可也長時間の運用があり午後にも10MHz帯での運用が続いて居たが近くで強いSSBモードのQRMが有り信号受信の妨げと成った。
今回の3Y0Jの信号は想像して居た寄りは弱いものだったが(1990年頃と比較して)未だ運用最初の段階なので完璧なアンテナ・システムでの運用では無いかも知れ無いので暫くは様子見状態だが今日私がワッチした時間内ではJAからの交信は余り無かった様に思われた。