黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 3Y0Jと18MHz帯で初交信

2023年02月08日 | アマチュア無線

 

 今回のブーべ島へのDXペディション(3Y0J)も昨日から漸く本格的な運用を開始した模様で楽しみが広がって来ました。私が3Y0Jの信号を初めて確認出来たのは昨日の朝方の10.115MHz(CW)の信号でしたが当地では余り強くはありませんでした。其の後の午前中や午後の時間帯でもランダムに10MHz帯をワッチして居たら信号はピークで559程度までは上りましたが安定感が無く安心して呼び掛けられる状態では無く此の時はワッチだけに終わりました。

 

 夜の20時過ぎから各周波数帯のワッチを始めたら20:20Jに18.072MHz(CW)で3Y0Jの信号を見付けたら信号強度は559~579辺りを上下して居ましたが21時を過ぎると段々と安定に入感し始めたので呼掛けを開始、彼の地とのパスの関係かも知れませんが?意外にも此の時間以降は殆どJA局を中心にピックアップして居ましたが当局の電波の力不足と御本尊を呼掛けるスプリット幅が25KHzにまで広がると御本尊の動きや今何処を聞いて居るのか?も殆ど解らずスプリット幅の中心を3~5KHz時々スライドさせながら呼掛けて居ましたが最初の2時間は『正に梨の礫状態!』全く蚊帳の外状態でした。

 

 22時頃に成ると信号強度は599プラスにも成りQSBは時々あるものの受信に関しては殆ど問題は無かったので(オンフレで呼ぶ局のQRMや故意的な邪魔をする局のQRMはあった。)心穏やかに呼掛けが出来ましたが、約3時間強に渡る自局のコールサインを打つ練習には些か疲れました。然し日頃は此の時期に殆ど聞かれないJA局の信号が此れ程聞こえ18MHz帯を運用出来る局が此れ程まで居るのか?と其の現実に驚きました!然も 其の殆どがビーム組で然もKW局と思うとJAの底力を感じましたHi

 

 3Y0Jの信号強度と18MHz帯の運用局数(7,14.21MHz帯と比較すると)の少なさから22時を廻った頃に『此の状態なら如何にか交信は出来そう.』的な思いが頭を過ぎりましたが世の中思った程に甘くは無く。交信出来たのは日付が変わった00:24JSTに 破れかぶれ状態で呼掛け周波数を11.65KHz-UPに固定して呼掛けて居たらコール・バックが有り漸く今回の3Y0Jとの初めての交信が出来て18MHz帯(CW)のNew 1と成りました。

 (肝心な交信周波数の18MHz帯を間違って10MHz帯と表記して居ました訂正致します。)

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