今回の台風14号は迷走の揚句に日本列島への上陸は必至の状態にあり、九州に上陸した後に四国を横断して私の住む徳島県は其の進路の延長線の中心に位置し如何やら今回の台風の影響は避けられ無い状況下にある。
現在は早朝に降ったり止んだりして居た雨足が10時頃からは強い雨足では無いものの降り続く状態で今晩から明日の未明に掛けて当地は可也の大雨に成る天気予報と成って居る。前回の8月の台風襲来前にタワー上のアンテナ及びローテーターに関しては台風対策は終わり、先週にはタワーステー線の張力調整は終わって居たので問題は無かったが、前回の台風に寄り倒木と成った処分作業が先週の週末から一昨日に掛けて行われ其の枝打ち作業と其れに纏わり着いたカズラの切り取り作業が終わった物を農業用水の脇に山の様に積み上げて置いて居たのだが此れが台風の強風で吹き飛ばされると其れ等が高さの低い南岸農業用水内に飛び込む可能性を感じ『此れは拙い事に成りそう!』と雨が小降りの状態の中で吹き飛ばない様に上から4m物の単管数本とコンクリートブロックを使用して重しを掛ける作業をして居たら上から下まで全身ビションコ状態に成って仕舞った。
此の作業は木が生えていた元中学校跡を管理する部署が遣るべき事なので『果たして如何するのだろうか?』と1ヶ月ほど放置して様子見を居たのだが其の木の枝の一部が用水に浸かり流れが澱んで居たので此れからは台風の本格的シーズンに成るし『此の侭では拙いな!』と思い作業を始めた矢先に今回の台風の接近、『何と言うタイミングの悪さ!』下手をすると台風の強風で切取った枝やカズラが全て用水に飛び込むと結果として良かれと思って遣った事が悪い事に此れは本末転倒の結果に! 一応出来る限りの対応策は講じたので後は大風が吹かない事を祈るばかりである。