今朝の起床は03時過ぎ、起き出してトイレに行った時に窓から外を見たら周囲は真っ白の雪景色と成って居た。温暖な当地では一冬に数回の雪が降って積もる事も有るが其の雪が長時間に渡り解けずにいる事は殆ど無い。
昨晩の宵の口から降り始めた雪は深夜には止んでいた様だが朝方には写真の様に5~7cm程積もって居た。今日は家族を近くの駅まで始発便に送って行く約束事が有ったので『此れは困った事に成った!』と思って04時過ぎに寒い中、震えながら外に出ると玄関前の道路は日陰に成って居るのでバリバリに凍って居り更に不安が募る。
此の程度の積雪なら国道側は通行量が有るので雪が解けて走行には殆ど問題は無い様に思われたが我家から国道に出るまでの道は川沿いで吹き曝し状態、此れは凍結している可能性が有る為に事前に確認走行を遣らねば成らず先ずは自動車のエンジンを駆けて暖気運転をする事にした。
身支度を終えて20分後に暖気運転中の自動車に乗り込んだが暖房は殆ど効いて居らず車内の寒さは半端な状態では無かったが国道までの凍結状態の確認の為に車を走らせた。途中で数か所の凍結場所が有ったがゆっくりと走行すれば問題は無かったが下の堤防道路から国道に出る勾配の有る坂道では少しお尻フリフリ状態に成ったが対向車が全く無かったので無事、国道に合流する交差点から国道に入ったら早朝では有ったが既に路上の雪は解けて走行には全く支障が無かったので一旦家に帰り06時台の汽車に間に合う様に御局様を駅までお送りしたが久し振りの雪道走行に一寸緊張して大変であった。