黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 腰は痛いは首は回らずはで大変な情況

2016年01月05日 20時42分40秒 | 日記


 昨年の12月30日から本日まで正月気分をそっち除けで「俄か大工」を続けていたら今晩は腰が痛くて如何にも成らない状態に成った。夕食の後に熱めの風呂にユックリ入り体全体を暖めたが腰が真っ直ぐに伸びていない状態(体の腰から上が全体的に左側にくの字状に曲がって居る感じ)の違和感と頭と首の境界辺りに時々ピク ピクとランダム状の痛みが走る症状が出て来た。


 原因は多分、此処数日間は1階部分の蹴上がり窓の上の庇屋根の下の白い化粧板を交換していたので脚立の位置を動かしながら作業をしていたので其の上がり降りの回数は半端で無く然も元々はこの化粧板は建設時には庇部分の骨組みを取付け其の後に化粧板を打付けた後にトタン屋根を取付けて居るので古い化粧板を取り外しても建物の骨組みに打付けられた釘は取外す釘抜を動かすスペースが無く化粧板をバリバリと撤去した後、一本一本の釘を古いニッパーで抜取る作業と成り始末が悪い事にこの釘は美観を良くする為に一般の釘とは違い頭の部分が小さく釘も長いのだが非常に細い為に直ぐに頭の部分が潰れて仕舞い抜取る事に非常に手間が掛かってしまう。化粧板の厚さだけ出っ張って居る部分を骨組みの中に打込んでしまえれば作業は意図も簡単なのだがハンマーを振れるだけのスペースが無いので此の事は侭成らない。更に建物の骨組みに打込まれている釘を抜く場合にも顔が入らない部分が大半なので左手で釘の頭部分を確認したら右手のニッパーで頭を挟み釘を切り飛ばさない程度にニッパーの刃先で釘抜き作業と同じ要領でユックリと引抜かねば成らない此の作業は結構手間隙が掛かり時間食い虫だ・・・・


 其れが終ると化粧板を打付ける垂木の部分に挟まれたベニヤ板の破片を丁寧に取り除かねば新しい化粧板が閊えて旨く入って行かない最初は此れを手間を掛けて手で探って遣って居たが余りにも時間が掛かるので(隙間は2mmほどの厚さ)何か良い道具は無いか?とホーム・センター内を探し回り見付けたのが「センマイ通しセット」此れは先が真っ直ぐな物、少し斜めに曲がった物や先が丸く曲がった(ワインの栓抜き状)4本組み此れを旨く利用して垂木と骨材の間に挟まれた化粧板の残りを取出す事にした。多分本職の大工さんが作業をするならトタン屋根を外し完全に邪魔者を除いた状態で仕事をするのだろう。多分骨組みもトタン屋根下の骨組みも最初から交換する仕事にして仕舞うのだろうと想像する。其の方が作業も楽だし工賃も確り貰えるだろうから?処が貧乏人の私の場合は其の手間賃を自分で稼ごうとするセコイ考えなので其の部分は自分の体力と手間隙を掛けるしか方法は無い。従って僅か4~5mの化粧板の交換に何日も掛かって居るのだ。


 ベニヤ板の残りカスと釘の抜取りが完全に終わると骨組みの表面に見える所に茶色の塗料を塗り(先に遣らず後からでは化粧板が塗料で汚れるから)其れが終ると化粧板を現状に合わせて切り取り入れ込んで行く訳だが庇の外側部分は切り込みを入れて有るので(3mm~5mm程度の)其処に化粧板の片方は入り建物側の方は家の骨組みの影響を受けるので細工は直線では無く骨材や雨戸の戸袋の形の影響を受け可也複雑な形と成る。骨組みの形に合わせながら微調整をして漸く入れ込みして最終的に根板に釘で打付けるのだが此れが又上向きの作業、外側はベニヤ板の外側が切り込みの中に入るので打ち付ける事に寄る移動の心配は無いのだが家側はハンマーの打付け作業が出来無いので2mm程度の隙間に挟み込みと所々の根板に釘止めするのだが此の固定作業が此れ又大変な作業の繰り返しとなり要領の解らない初めての作業だけに本当に嫌に成ってしまう動作の連続、おまけに上に向いた釘打ち作業は本当に首がくわる作業である。


 脚立の移動をしながら上がり降りの動作を何回やっただろうか?脚立の上がり降りを階段数にしたら可也の数に成ったに違い無い御蔭でロートル爺さんの体はガタガタ状態で悲鳴を上げる状態に成って居る。此れで1階部分の修善作業は8割方終わったが此れからが本番、愈々2階部分の作業に入るが作業足場が必要に成るので見様見真似で自分で組むか、はたまた本職に組んで貰うか?(業者に任せると15~20万位掛かるらしい?)現在思案中、其れに合わせて瓦屋根の漆喰作業をインターネットで勉強中、外観の手入れが終ると最終は床の張替工事が待構えているし中々先は長く老体に鞭打つ日々が続きそうである。


 



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