今朝は前記のブログ記事に書き込んだ様に01時過ぎから07頃時まで7MHz帯のワッチを続けた後に朝食を終えると蒲団の上で横になってインターネット・ニュース番組の「真相虎ノ門ニュース」の音声だけを大きく鳴らして聞いて居たら睡魔に抗う事が出来ずに何時の間にか寝込で仕舞って居た。そして目が覚めたら時刻は既に11時近くに成って居て可也ボリューム上げて聞いて居た事で、昨晩からの夜更かしと眠りながらも私の耳は反応して居た様子で頭の奥がガンガンして可也頭が重い状態に・・・・・
気晴らしに散歩にでも行こうかと私が外に出たら曇天の天気で我家のお天気占い婆さんが珍しく洗濯物を干していないで「今日は天気が悪いのかなぁ~?」と家内に聞いたら「今日は昼から雨との天気予報だったので洗濯するのは止めた。」との事、家内は無類の洗濯大好き人間で洗濯を中止するのは余程の事で無い限りは在り得ないので昼から天気は確実に崩れると成ると私は昼からは何もする事が無く成って仕舞った。
家内は手持ち無沙汰にして居る私を見て「昼から何もする事が無いなら県立図書館に本を返しに行きませか?」と云って来たので「本の返却日は確か明日で無かったか?」と聞き返したら「確かに明日だけど明日は土曜日で他のイベントもあり駐車場が混み合うので出来れば今日の方が都合が良い」との事、確かに此処は平日に行っても博物館、新美術館、21世紀館、多目的ホールを持つ徳島県の文化設備が併設されて居るので特に週末の駐車場は可也混み合う事に成る。意を決して昼食を終えて我家を出発する頃にはポツポツ雨が降り出して来た。
徳島市内に行くなら旅グループの義姉と次の旅の計画の細かい打合せも(時期や滞在日数など)せねば成らず本日に訪れる事にした。家を出て最初に図書館に向かったら初めて図書館に一番近い駐車場に車を停める事が出来た。私は前回に借りた3冊の本を返したら今回は本を借りない事にした。何故なら最近は無線の方に段々と力が入り始め本を読む様な時間的な余裕が少なく成った為で、従って家内が今回に借りる本を探す間はする事が無く貸し出しは駄目だが読書コーナーで読める週刊誌や月刊誌のコーナーで時間潰しの本を探して居ると何と其の一角に「CQ誌 10月号」を見付けた。「ええ~県立図書館にCQ誌が置いて在るのか!」と驚いたが家内の本探しを待つ間の時間潰しに持って来いの代物、直ぐにCQ誌を見始めたが一番驚いたのは無線関係のCMが驚く程に少なかった事と記事の内容やレベルが初心者向けか?読む様な記事は余り無く、前記の如くパラパラと見るという感覚、然しDX関係の記事は昔よりは遥かに多く、可也のスペースが割当てられて居た。然し此れ等DX関連情報もインターネットの情報サイトを利用すればもっと中身の濃い情報が簡単にリアル・タイムで得られる時代に現在の月間雑誌の出る幕は無い様に思われ、今回、CQ誌を見ながら私が開局当時の50年以上前に本屋にCQ誌が並ぶのを待ち兼ねて買いに走った時代を懐かしく感じた。
CQ誌を手に取ったのは6~7年振りか?購入に至っては此処20年間は全く無い、私も以前に比べると本屋に行く事が少なく成ったが其れでも一昔前だと偶に本屋に行っても以前は地方の本屋でも展示台にCQ誌が10冊以上積まれて居たが最近は其の様な状態を見る事は殆ど無くなって居る。昨今のアマチュア局の減少化や現在、此の世界に長年残ってアマチュア無線を楽しんで居るベテラン組の人口層の事を考えると此の内容では一寸物足りない感じがした。
図書館を出て姉の家に向かい世間話をして居ると直ぐに次の旅の話に入り前回に「九州方面に行こう」と云われて私としては大方の構想は出来上がっていたが何よりも一番最初に滞在日数を決定しなければ細かい行程表作りには進めないので「滞在日数を何日にして計画を立てましょうか?」と聞いたら基本は各県一泊で10日以内くらいの話が出て話しは其の方法で決まり掛けたが?姉や家内には今年の北海道旅行では行けなかった礼文、利尻島にも魅力を感じて居る様で話の中で段々と来年もまた北海道に行きたい様な話し振りに成って来た。何れにしても未だ先の話なので両方の計画表を作り、九州方面なら来年の4月頃か?北海道なら今年寄りも早めの6月頃に成りそう。何れにしても年に二回の大きい旅行は我家には経済的に無理なので二人で話し合い、どちらかを選んで貰う予定、先ずは前段階として今年中に未だ半分残って居る四国八十八箇所霊場と最終の高野山の巡礼旅を終える事を目標に頑張る事が決まり、前祝に?ステーキ・ハウスで豪華な夕食を御馳走に成り帰って来た。
帰り道で彼岸花を見付けてパチリと写真に撮った。此の花程ニョキニョキと急激に背丈を伸ばしながら秋分の日に合わせて正確に咲き乱れる派手な花は無いが今年は如何した事か珍しく開花が遅れて居て今が最盛期の模様、