私が此の所、毎朝追っかけをして居る7P8RU(Lesotho)との交信は もう一週間以上も頑張って居るのだが当局で交信の可能性があるのは7MHz、10MHz帯位か?
此処一週間のワッチの中で感じたのは余り早朝の時間帯では可能性は少ない気がした事と矢張りビーム・アンテナのある周波数帯でないと交信は無理な感じがして来た。残念ながら7MHz~14MHz帯の八木アンテナは大きいので『此の時期の台風対策の為にタワーの支柱に沿わせて垂直にして固定して居る為に様を成さず。』肝心な時に困った事に成って居る。
其の事から一番交信の可能性があるのは矢張り10MHz帯(3エレ八木使用)か?と思い此処数日は10MHz帯に的を絞りワッチして居るのだが昨日はFT8でのQRVはあったがCWでの運用は無かった。私が10MHz帯に拘って居るのは現在のDXコンディション状態では当局のアンテナ設備のある18MHz(3エレ八木)、21MHz帯(5エレ八木)、24MHz帯(5エレ八木)の中では一番可能性が高い事と此のエリアとは過去に18回の交信履歴があるが7~28MHz帯で唯一10MHz帯での交信履歴が無く然も2012年度の11月~12月頃に運用があった7P8D以後のLesothoとは約9年間に渡り全く交信履歴が無い。
今回の交信履歴のチェック前から過去の交信履歴が何と無く私の記憶の中にあったので『今回の7P8RUとは交信出来ても出来なくても如何でも良い。』的な考えで居たが今回の余りにもの交信難度に過去の交信履歴をチェックした事に寄って『此れは何としても交信して於かねば!』の思いが強まり、今朝は浮気をする事無く06時前から10MHz帯のワッチを始めた。
確か07時前頃に7P8RUの弱い信号を捉えたがQSBが深く御本尊の信号は聞こえたり聞こえない状態で中々呼掛けられず辛抱していたら其の後に3~4分間程は信号が判読出来たので呼掛けを開始したが其の後、直ぐに信号を見失って仕舞った。其の後にFT8に移ったのか?DXクラスターに情報が上ったので私は諦めて7MHz帯に移動しワッチしていたら再び10MHz帯(CW)の運用情報がアップされたので聞き始めたら(07:45JST頃か?)5~6分間は信号が聞こえたが直ぐにノイズの中に消えて仕舞った。
結果として今朝に残ったのは虚脱感であったが『然し此の事はDXingの世界では日常茶飯事の出来事!』諦める事も無く明日の朝も頑張って待ち受け受信をする予定・・・・・・・如何やら悪い状況ばかりで無く今朝は何時に無くSSN値が90台を示して居て驚いたが此の事が後押しをしてくれれば良いのだが?