黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 3Y0Jとの21MHz(CW)QSOに苦戦中

2023年02月11日 | アマチュア無線

 

 今回の3Y0Jとの交信には可成り苦労するのでは?の予感はあったが、18MHz帯(CW)での信号は思って居た以上に強力で交信には可成りの時間は掛った物の幸運も伴ってか?御本尊の本格的な運用開始から24H以内に交信する事が出来て大喜びした。

 

 此れは先回の1990年に運用された時でも、当局は此の様な順調なスタートでは無かった事なので私は一寸、有頂天に成り過ぎた。私は前回のDXペディション運用時(1990年)に7,14,21MHz帯に寄る交信を達成して居たので今回は10,18,24MHz帯狙いが第一義なので『此の次は24MHz帯狙いで行こう』との作戦で臨む予定にして居たが先週の天候悪化で其の時点でのインターネット上の情報筋で『今回の運用は10,14,18,21MHz帯の運用に成るらしく然もワイヤーアンテナにベアフットの運用』との情報が流れた段階で『あれまぁ~!!』状態に成った。

 

 そして此の情報を裏付けるかの様に過去の大型DXペディション局なら王道の14MHz帯から運用が開始される事が多く、又各周波数帯別の電波伝搬状況から考えて全世界に対して終日保々何処かにパスが開ける一番運用効率の良い7MHz帯の運用情報等が各DXクラスター情報にアップされない事が私には不思議でならなかったし今回の3Y0Jの本格的なQRVは10MHz帯や18MHz帯から行われ(私のワッチ感覚)矢張り異例とも思われるスタートに私は『此れは本当に24MHz帯の運用は無いかも知れない!』とガックリポン状態に・・・・・其れに約1週間近くを掛けて事前に行っていた3.5MHz帯や1.8MHz帯のアンテナ作業は完全に無駄に成って仕舞うのか??と思うと空しい。

 

 然も彼の地からの電波は日本時間の日中帯にはDXクラスターに殆どアップされて居ない状況、若し日本で信号が受信出来なくても御本尊が運用して居たら世界中の局が固唾をのんで聴いて居る筈で信号が確認出来れば必ずDXクラスターに情報がアップされる筈で其の事が無かったのは本当に不思議な感じ?今回のDXペディションは如何やら私が想像していたもの寄り可成り厳しい状況下で行われている感じがする。(私は前回の運用状況から今回は島へ上陸出来るか如何か?が問題で上陸さえ出来れば実際の運用面では問題は無い様に想像して居た。)

 

 此れが現実だとすると当局の作戦も変更せざるを得ず現在、御本尊が連日運用して居る21MHz帯を中心のワッチに切替えて臨んで居る。信号は比較的安定して聞こえて居るが此処数日間に及ぶ5エレ・モノバンド八木に『下手な鉄砲 数打ちゃ当たる戦法』で弱小ピストルの乱射(合計で8時間くらい)を行ったが此れは無駄に終わって仕舞ってい居る。

 

 又 10MHz帯の御本尊の信号は何回か待ち受けワッチで確認出来たが当局では信号がノイズ・レベルの中を浮き沈みする状態で安心して呼掛ける事が出来ず交信には至らない。此の様に相手の信号が弱くコンディションが良くなるのを当ても無く待つ時間帯も辛いが信号が聞き辛く呼掛けが出来ない事は未だ諦めも付くが相手の信号がガンガン受信出来て必死のパッチで呼掛けて居るのにコールバックが無いのはもっと辛いが致し方無し、此処は只管 頑張るしか無い。

 

 

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 本日の3Y0Jの信号は全体的に弱かった。

2023年02月10日 | アマチュア無線

 

 今日は昨晩からの雨降りで外の畑作業は無理だったので午前中も午後も3Y0Jの追掛けを行ったが残念ながら3Y0Jの10.116MHz(CW)の信号は弱く長時間に渡りワッチしたが御本尊の信号が安定に受信出来た時間帯は非常に短かった。

 

 夕方に運用された18.106MHz(FT8)も当局では一時的に3Y0Jの信号が表示されたが時間的には短く、JA局が沢山呼掛けて居たが其の割にはJAに対する応答は非常に少なく交信出来たJA局は少なかった様であった。

 

 ブーべ島の天候は木曜日辺りから可也荒れるらしくストームの影響下の強風によるアンテナ設備関係や人的被害を避ける為に一部のアンテナ設備や一部の運用サイトの閉鎖を行なって居る様で其の影響か?彼の地からの信号強度は可也弱まっている。各人のブログサイトの情報内容をチェックして居ると現在はワイヤー・アンテナとリニアアンプ無しでの運用とか・・・・・・・

 

 真偽の程は解らないが私が聞いた最初の運用開始後から24H後近かった18.072MHz(CW)の信号は信号強度の変化はあった物の一時は599プラスの国内局並の信号強度で述べ4時間近く聞こえ可也のJA局が3Y0JをGetした様だが今日辺りは全体的に信号が弱く、JA局からの呼掛けは相変らず広範囲に広がって居たが交信出来た局は少なかった様に感じた。

 

 今までに今回の3Y0J局が運用した周波数帯は10,14,18,21MHz帯で止まって居り、『不思議な事に7MHz帯の運用は今までに無い感じで又、私が一番期待していた24MHz帯の運用も無しに終わる可能性もあるとか??又3Y0JとCWやSSBモードで既に交信出来た局は、今回のDXペディションでのNew1を出来るだけ大勢の人に提供する目的からもFT8での呼掛けを出来るだけ御控え下さい。』との要望も出て居るとか??

 

 今後の3Y0Jの運用状況も現在の現地の天候状況次第で可也変化する様子なので此処からは一日一日が気が抜けない正念場と成って行く確りワッチするしか無い。

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 3Y0Jと18MHz帯で初交信

2023年02月08日 | アマチュア無線

 

 今回のブーべ島へのDXペディション(3Y0J)も昨日から漸く本格的な運用を開始した模様で楽しみが広がって来ました。私が3Y0Jの信号を初めて確認出来たのは昨日の朝方の10.115MHz(CW)の信号でしたが当地では余り強くはありませんでした。其の後の午前中や午後の時間帯でもランダムに10MHz帯をワッチして居たら信号はピークで559程度までは上りましたが安定感が無く安心して呼び掛けられる状態では無く此の時はワッチだけに終わりました。

 

 夜の20時過ぎから各周波数帯のワッチを始めたら20:20Jに18.072MHz(CW)で3Y0Jの信号を見付けたら信号強度は559~579辺りを上下して居ましたが21時を過ぎると段々と安定に入感し始めたので呼掛けを開始、彼の地とのパスの関係かも知れませんが?意外にも此の時間以降は殆どJA局を中心にピックアップして居ましたが当局の電波の力不足と御本尊を呼掛けるスプリット幅が25KHzにまで広がると御本尊の動きや今何処を聞いて居るのか?も殆ど解らずスプリット幅の中心を3~5KHz時々スライドさせながら呼掛けて居ましたが最初の2時間は『正に梨の礫状態!』全く蚊帳の外状態でした。

 

 22時頃に成ると信号強度は599プラスにも成りQSBは時々あるものの受信に関しては殆ど問題は無かったので(オンフレで呼ぶ局のQRMや故意的な邪魔をする局のQRMはあった。)心穏やかに呼掛けが出来ましたが、約3時間強に渡る自局のコールサインを打つ練習には些か疲れました。然し日頃は此の時期に殆ど聞かれないJA局の信号が此れ程聞こえ18MHz帯を運用出来る局が此れ程まで居るのか?と其の現実に驚きました!然も 其の殆どがビーム組で然もKW局と思うとJAの底力を感じましたHi

 

 3Y0Jの信号強度と18MHz帯の運用局数(7,14.21MHz帯と比較すると)の少なさから22時を廻った頃に『此の状態なら如何にか交信は出来そう.』的な思いが頭を過ぎりましたが世の中思った程に甘くは無く。交信出来たのは日付が変わった00:24JSTに 破れかぶれ状態で呼掛け周波数を11.65KHz-UPに固定して呼掛けて居たらコール・バックが有り漸く今回の3Y0Jとの初めての交信が出来て18MHz帯(CW)のNew 1と成りました。

 (肝心な交信周波数の18MHz帯を間違って10MHz帯と表記して居ました訂正致します。)

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 今朝と日中に10MHz帯で3Y0Jの信号を確認

2023年02月07日 | アマチュア無線

 

 昨晩は何時も寄り一寸早めの23時頃に眠りにつくと今朝は03時頃に目覚めました。目的の3Y0Jからの信号はメンバーが島に上陸を開始したらしい情報を知ってから3日間空振り状態だったので?先回のDXペディションの様に島に到着しながらも天候状態の不良に寄り運用を諦めて引き返した経緯もあって今回も其の様うな状態に成りはしないか?非常に心配で運用開始時期に当局の様な貧弱な無線設備では交信は無理である事は十分理解はして居るのだが 先ずは今回のDXペディションが実現出来るかどうかの確認をして落着きたかったので今朝も早起きと成った。

 

 私はDXペディション・メンバーが島に到着した日から考えてソロソロ今朝辺りからは3Y0Jの運用が開始されても良い頃と思い。今朝は可也の確率で彼の地からの信号が聞けるのでは無いかと期待して居た。起きて直ぐの03:37JSTに21.225MHz(SSB)での運用情報がアップされ直ぐに其の周波数帯に合わせてワッチを開始したが御本尊の信号は全く確認出来ず、念の為に上側の周波数帯を聞いたら『5~10KHz-UP』で呼掛けて居る海外局の信号が強くは入感して居ないが其の呼掛け周波数帯の広がりから3Y0Jの運用に間違いは無い事が解った。

 

 此の事は『今回のDXペディションは実行中!』を意味した事で先ずは一安心、後はジックリとチャンス到来を待つのみ・・・・・・・其の後、1.5時間ほどワッチを続けたが御本尊の信号は最後まで確認出来ず21MHz帯のワッチは諦めた。

 

 其の後に10MHz帯をワッチして居たら07:14JST頃に10.115MHz(CW)でQRVする3Y0Jの信号を初めて確認したが此の時点ではQSBを伴う弱い信号だったが07:31J頃にはRSTは559まで上がり其の後も可也長時間の運用があり午後にも10MHz帯での運用が続いて居たが近くで強いSSBモードのQRMが有り信号受信の妨げと成った。

 

 今回の3Y0Jの信号は想像して居た寄りは弱いものだったが(1990年頃と比較して)未だ運用最初の段階なので完璧なアンテナ・システムでの運用では無いかも知れ無いので暫くは様子見状態だが今日私がワッチした時間内ではJAからの交信は余り無かった様に思われた。

 

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 今日も空振りに終わりましたが一応、爪研ぎ作業は行なって居ます。

2023年02月06日 | その他

 

 今朝も私は目的の『3Y0JのQRVはあるのかなぁ~?』と05時頃から早朝ワッチに入りましたが残念ながらワッチした何れの周波数帯でもQRVは無かった様子でした。

 

 朝食後は気温も上がって暖かかったので畑に出て作業を行い一汗流しましたが午後からはタワーに上がり高所作業で今度は冷汗を流す一日と成りました。3Y0Jの運用開始は何時に成るのか不明ですが、其の時の為に出来る限りの準備を毎日続けています。

 

 

 

 

 

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 彼の地の天候状態が悪いのだろう、今朝も3Y0Jの信号は聞こえず。

2023年02月05日 | アマチュア無線

 

 今朝も私は『多分 今日も3Y0Jからの信号は聞こえないだろうなぁ~?』と思いながらも念の為に03:30J辺りに起き出して各周波数帯とDXクラスター情報をチェックしながら早朝ワッチを始めましたが残念ながら3Y0Jからの運用は無かった様でした。

 

 7MHz帯をワッチする中で『EU Test』成るコンテストが開催されて居る事に気が付き、此れは当局のアンテナ・システムの受信能力チェックには持って来いの機会とDXサミットに情報がアップされた局が当局のアンテナシステムでどれだけ受信出来るか?に取り組んでみました。

 

 私のワッチタイムは05:00J~06:10Jの間、7MHz帯で行いましたが当局のへぼアンテナでもDXクラスタ上に情報アップされた局の中で全く信号が聞き取れなかった局は3局程で私が事前に予測して居た寄りも可也良かったので一寸嬉しく成りました。

 

 肝心の御本尊の彼の地からの信号は今朝も聞く事は出来ませんでしたが此処暫くは3Y0Jに的を絞りワッチに次ぐワッチに徹する予定です。

 

 

       今朝の7MHz帯で聞こえたDX局(7MHz帯)

 

  9A5X(599),S56C(599),HG5D(599),

 

  TC100TC(449)、OH2BA(559),SP4TKR(559),

 

  LZ2CJ(559),HA5JI(599),YO3GCL(579),

 

  EA4AOC(559),SP9JVA(559),IK2EGL(599),

 

  HA3NU(599),EI8JX(579),IV3AZV(599),

 

  PA4O(449),JT1CO(579),IV3IPS(579),

 

  IQ3ME(559),HA8TP(579),G3SVk(449),

 

  YT7W(579),YL2KO(559),R3AA(599),

 

  OH2HBR(339),EA8OM(449),SP1D(559).

 

  HA8MD(559),E70T(339),SV1ME(449)、

 

 

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 3Y0Jからの信号は今だ聞こえず。

2023年02月04日 | アマチュア無線

 

 今回の3Y0J(ブーべ島)DXペディション情報を覗いて居ると参加メンバーはブーべ島に既に到着して上陸を始めて居るらしい様ですが?(真偽の程は不明)

 

 此の後で衛星回線を利用した通信がインターネットにアップロードされて居り、上陸が開始されて居る事は間違い無い様子です。彼の地との通信は安定している様子ですが(途中で一度ドロップ・アウトはして居るが)バックノイズに可也強力な風切り音が流れて居るので天候状況は可也厳しい様子でした。興味ある人はインターネットで検索を掛けると通信内容動画を見る事が出来ます。

 

 当局は此の5日間に渡り此のブログも完全に休んで此の世紀のDXペデイション対策に明け暮れていました。昨日も寒い中、タワー上で4時間に渡る高所作業を続けたので今朝起きたら両足の筋肉はパンパン状態で筋肉痛に悩まされて居ます。兎に角、今回は未だ交信履歴の無い10,18,24,28MHz帯狙いが中心に成るのでアンテナ設備関係は其の点に注力しましたが果たして結果の方は?

 

 今朝に久し振りにDXクラスター情報をチェックしたら3Y0Jに関する14.195MHz(2月3日18:56Z)にイタリア局がTest運用の情報をアップして居ますが多分全世界のDX猛者が時間を厭わず聞き耳を立て3Y0Jとの1st QSOを虎視眈々と狙って居る中で此のたった一つの情報では一寸疑わざるを得ません。

 

 今朝は此の時間の少し前の03時頃から早起きして各周波数帯のワッチを始めましたが『其れらしき賑わいは全く無く静か其の物状態』で残念其のもの状態でしたが何れにしても当局レベルで3Y0Jとの交信の可能性が出て来るのは今までの経験上からQRV開始から4~5日してからに成るので暫くは各周波数帯の伝搬状況や各オペレターのスプリット運用時の特徴を把握する事が第一義と考えて望む予定です。

 

 残念ながら現在の太陽活動状況を表すSSN値は70台まで下がり1月後半段階と比較すると一寸残念な状態と成って居ますが先ずは何れかの周波数帯で1QSOを目標に頑張ってみます。

 

 

 

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