今日で7月が終わるという日に、久しぶりに天体ショーのニュースがありました。火星が15年ぶりに地球に大接近するというのです。
同じ太陽系の惑星なのに?と思ったのですが、太陽を中心として周回している惑星のなかで、地球はほぼ同心円状を周っているのに対して、火星の周回軌道というのは若干楕円形になっているのだそうです。そのため、遠い時だと約3億キロ以上離れてしまうのに対して、今日は約5759万キロと、なんと約5分の1の近さになるのだそうです。
丁度日付が替わる頃、南の空に2等星くらいの明るさで赤く輝く火星が、肉眼でも確認できるのだとか。この後、9月くらいまでは明るい火星を楽しむことができるそうですので、子供たちの夏休みの自由研究にはもってこいかも知れませんね。
そんなわけで、拙ブログとしましては音楽的にニュースに乗っかりたいと思います。ベタなところですが、ホルストの組曲≪惑星≫から『火星』をお楽しみ下さい。
Holst: The Planets, 'Mars' - BBC Proms
同じ太陽系の惑星なのに?と思ったのですが、太陽を中心として周回している惑星のなかで、地球はほぼ同心円状を周っているのに対して、火星の周回軌道というのは若干楕円形になっているのだそうです。そのため、遠い時だと約3億キロ以上離れてしまうのに対して、今日は約5759万キロと、なんと約5分の1の近さになるのだそうです。
丁度日付が替わる頃、南の空に2等星くらいの明るさで赤く輝く火星が、肉眼でも確認できるのだとか。この後、9月くらいまでは明るい火星を楽しむことができるそうですので、子供たちの夏休みの自由研究にはもってこいかも知れませんね。
そんなわけで、拙ブログとしましては音楽的にニュースに乗っかりたいと思います。ベタなところですが、ホルストの組曲≪惑星≫から『火星』をお楽しみ下さい。
Holst: The Planets, 'Mars' - BBC Proms